偲ぶ思いの2月

偲ぶ思いの2月

2月16日は、偉大な金正日総書記の誕生記念日、光明星節です。毎年2月ともなれば朝鮮人民は、いつにも増して総書記が偲ばれ、胸を熱くしています。

人民のために生涯を尽くした金正日総書記。ひたすら人民のことを思い、国中の険しい峰を越えて人民を訪ね、祝日、休日の別なく現地指導を続けた総書記です。わが子を思う親の心で、農場を訪ねれば人民の食生活の問題に気を遣い、工場に行った時は先ず、労働者の生活条件に関心を向け、人民の家を訪ねれば何を食べ、どう暮らしているのか細かく気を配った総書記です。

まさに金正日総書記は一国の指導者である前に人民みなの優しい父そのものでした。朝鮮の軍隊と人民はひたすら人民のために尽くした総書記を偲び、永遠に衷情を尽くす一念を持って総書記の銅像を訪れています。

金正日総書記を偲ぶ人民の熱い心は、寒い冬の2月にも美しい花を咲かせます。金正日総書記を永遠の父としている軍隊と人民の変わりない衷情がそのまま滋養となって国中に太陽の花、金正日花が咲き誇っています。家庭でも、職場でも、そして大人も、子供も総書記を永遠に花の香の中に戴きたい一念に燃えています。

その真心に支えられて毎年、金正日花祭典が盛大に行われ、美しい花の海が広がっています。総書記の誕生日に際して、芸術公演と写真展など多彩な記念行事も催されます。総書記を偲ぶ思いは生産でも表れています。

金正淑ピョンヤン紡織工場の労働者リ・ミョンスンさんの話です。

「私たちは偉大な金正日総書記が訪れた職場で働く特別な誇りを持っています。毎日、家にある記念写真を見ながらその日の栄光を思い起こしています。労働者と一緒に記念写真を撮り、人民により良い生地をより多くの送るべきだと述べた優しい声が聞こえて来るようです。その日の教えを肝に銘じて私たちは、多数の機械を受け持って増産に励んでいます」

ナムフン青年化学連合企業所とチョンリマ製鋼連合企業所、ハムギョン南道*1ハムジュ郡*2トンボン協同農場を問わず国中の至る所で連日、飛躍がもたらされています。

総書記の優しい笑顔を永遠に胸に刻み、その遺訓をあくまで守る衷情の心溢れる2月、偉大な金正日総書記を偲ぶ思いで一杯の朝鮮の2月です。