伝統的な朝中友好は血潮で結ばれたものです

伝統的な朝中友好は血潮で結ばれたものです

中国吉林毓文中学校校長康国簿*1さんのお話。

「朝中友好協会の招きで、うららかな春の日に吉林毓文中学校代表団が朝鮮を親善訪問したことをとても嬉しく思います。吉林毓文中学校は朝中友好のかけ橋、絆です。大体1年おきに専門的な訪問団を設けて、朝鮮を親善訪問しています。今回の訪問は格別な意義を持ちます。今年は『金日成同志読書記念室』設立65周年のめでたい年です。より重要なのは、先日、朝鮮人民の最高指導者金正恩委員長が習近平国家主席の招きで中国を非公式訪問したことです。金正恩委員長の中国訪問の期間は長くありませんが、訪問の意義と成果はきわめて大きいです。今日、朝鮮革命博物館の見学を通して感じることですが、朝中両国人民の友好は血潮で結ばれたものです。共同の革命闘争の過程に、両国人民は友好の発展のために多くの心血を注ぎました。この度の両国指導者の対面を通して、こうした友好は容易にもたらされるものではないということを思い知り、両国の先代の指導者たちが結んだ伝統的な友好関係を発展させ、輝かせなければならないという責任感と義務を自覚しました」

（世界と朝鮮）