今日も訪れるラクダの行列

今日も訪れるラクダの行列

毛織物「ラクダの行列」

昔からだだっ広い草原や砂漠でラクダは、遠い道を行く人たちの重要な運送手段でした。モンゴルでは、旅行と往来、交流を表すラクダの行列図を少なからず見ることができます。

毛織物の「ラクダの行列」は、敬愛する金正恩総書記に、チュチェ106（2017）年11月17日、モンゴル自主的発展のためのペクトゥ山協会指導理事会メンバーから贈られたものです。贈り物は、草原を横断するラクダの行列を、いろいろな羊毛の色糸で表したものです。ウランバートル絨毯工場に特別注文して、一等品の羊毛で作ったといいます。

贈り物を手渡しながら、指導理事会のメンバーは、偉大なチュチェ思想を習うために絵の中のラクダの行列のように世界の進歩的な人々が朝鮮を訪れていると話しました。

毛織物の大きさは、横200センチメートル、縦100センチメートルです。

（世界と朝鮮）