人民に良質の味噌醤油を

人民に良質の味噌醤油を

ピョンヤンには、近代的な味噌醤油工場があります。チュチェ35（1946）年8月に操業した工場は、敬愛する最高指導者金正恩委員長の細かい指導の下にすべての工程がオートメ化され、工場の外と中が文化的で清潔に整えられています。

チュチェ102（2013）年6月、金正恩委員長がリニューアルされたピョンヤン味噌醤油工場を訪れました。満ち足りた気持ちで工場の全景を眺めていた金正恩委員長は、生産用建物の外壁にタイルを張って見栄えが良い、さっぱりとした洋服を着ているようだ、舗装された構内の道と芝生、きれいに咲いたバラ、ケヤキの木も本当にすばらしいと言いました。そして、工場のリニューアルの状況を見聞きし、昨日と今日がコントラストをなし、明日を描き出すようにする工場だと言いました。

この日、まず工場の託児所を訪れた金正恩委員長は、庭で遊ぶ子供たちを胸に抱いて、何をしているのかとやさしく聞き、手をとってやりながら親の情を注ぎました。金正恩委員長は、最新技術によるオートメ化、無人化がハイレベルで実現した生産ラインと様々な製品を見て、原料の供給はどうするべきで、製品のラベルのデザインはどのようなものになるべきかにいたるまで細かく教えました。

長い時間にかけて、工場の発展のビジョンを示した金正恩委員長は、工場の中と外が休養所のようだ、ピョンヤン味噌醤油工場は労働者のすばらしい宮殿、愛国主義があふれる工場だと高く評価しました。

原料の投入から包装にいたるすべてのラインがオートメ化された工場では、今、良質の味噌醤油などが生産され、人民の食生活に役立っています。

（今日の朝鮮）