人民に奉仕する！

人民に奉仕する！

数十年もの長い間、偉大な金正日総書記は人民のためにすべてを尽くしました。総書記の気高い風格は、人民軍軍人と人民の心の中に深く刻まれています。総書記はいつも人民のことを先に思い、その人民のために尽くしました。

久しい前にすでに総書記は「人民に奉仕する！」というスローガンを示しています。そして人民への奉仕を座右の銘とし、一生、人民の幸せと国の繁栄のため、軍部隊と工場、農村に対する現地指導を絶えず行ないました。

チュチェ96（2007）年4月のある日、金正日総書記は人民生活を画期的に高めることについて教えました。そして、人民生活を画期的に高めるのは労働党が打ち出している最も重要な革命課題である、すべての幹部たちは「人民に奉仕する！」と言う党のスローガンを高く掲げて人民生活を向上させるため献身的に尽くすべきだ、人民生活を高めるため一身を投げ打つ人が真の愛国者、人民の奉仕者だと言いました。

チュチェ97（2008）年6月のある日、総書記はリニューアルされたピョンヤンのテドンムン映画館とレストランのオクリュ館*1とチョンリュ館*2を訪ねました。総書記は「人民に奉仕する！」というスローガンには、人民の利益を第一として人民の幸せのためにすべてを尽くしている朝鮮労働党の揺るぎない意志と決心がそのまま映えられている、すべての幹部が人民の真の奉仕者として生き、働くようにと言いました。

総書記の人民に対する観点は、世の中で人民を一番大事な存在と見なし、人民のための苦労を楽しみとする熱い人民愛と献身の精神に根ざしています。

ピョンヤン市*3ソソン区域*4人民委員会のキム・チョル委員長のお話です。

「1990年1月1日のことです。総書記は党と国家の幹部たちに、人民軍には『祖国に奉仕する！』というスローガンがあるが、われわれ幹部たちのスローガンは『人民に奉仕する！』となるべきだ、と言いました。『人民に奉仕する！』、これがまさに総書記の信条で、座右の銘でした。スローガンを噛み締めるほど、幹部なら常に人民のために考え、活動するべきで、すべてのことがもっぱら人民に奉仕することに服従され、志向されるべきだと言う観点と立場に立つようになりますね。幹部たちが靴底が磨り減るほど働き、また働く時、人民が幸せになるという自覚、人民のため幹部がいると言う崇高な自覚をもって区域内の住民の生活向上のため頑張るつもりです」

敬愛する金正恩元帥は総書記の遺訓を実行するため、雨の日、雪の日を問わず人民生活向上のための現地指導を続け、幹部たちが人民のために献身的に働くよう導いています。

元帥は、チュチェ104（2015）年2月に行われた朝鮮労働党中央委員会政治局拡大会議で、総書記の遺訓を実行するための労働党の最も重要な差し迫った課題は人民生活を画期的に向上させることだと言いましたが、軍人と人民のみながこれに大いに感激しています。

金正日総書記の人民尊重の思想は、今後とも、金正恩元帥の人民に対する献身的な奉仕の精神によってそのまま引き継がれることでしょう。