マンギョンデに昇った太陽

万景台に昇った太陽

マンギョンデ*1は社会主義朝鮮の始祖である偉大な金日成主席の生まれ故郷で、ピョンヤンに位置しています。金日成主席はチュチェ1（1912）年4月15日、このマンギョンデのわらぶき家で誕生しました。当時、朝鮮は日帝の植民地でした。

マンギョンデ革命事績館の解説係であるキム・グムシルさんはこう話します。

「卓越した指導者がいなかったので、国なき民の悲しみを強いられた朝鮮人民にとって、金日成主席の誕生は民族再生の曙光がさした日の出も同じで、幸運でした。主席の家門は祖国愛と民族愛、人民愛を家風とし、国と民族のための道に全てを捧げた熱烈な革命家、愛国者を輩出した愛国的で革命的な家門でした。主席は早くから革命の道に出て一生を通して国と人民に尽くしました」

わが身を燃やし尽くして万物に熱と光を与える太陽のように、ひたすら国の繁栄のために、人民の幸せのために一生を捧げた金日成主席。常に人民の中にいて、明るく微笑む主席の優しい姿は、朝鮮人民の心のなかに大切にしまわれています。

金日成主席の生誕日である4月15日は太陽節に制定され、民族一番の祝日となっています。

（フィーチャー）