ペクトゥ山の英雄たちに育てる

白頭山の英雄たちに育てる

朝鮮北部のソドゥス*1という川に階段式の水力発電所、ペクトゥ山英雄青年発電所があります。この発電所の建設は極悪な自然環境の中で行なわれた困難で膨大な工事でした。工事を受け持った青年たちは金日成社会主義青年同盟の旗を高く掲げて、青春の力と情熱を残らず捧げました。

工事最中のチュチェ104（2015）年4月、敬愛する金正恩元帥は険しい山地に位置した発電所の建設現場を訪れました。建設の捗り具合をつぶさに把握した金正恩元帥は青年建設者の偉勲を高く評価し、世界が羨むよう建設者みなを金の座布団に座らせ、夜空の星をも取ってみなの胸に付けて上げたい気持ちだと言いました。そして、発電所の建設場で発揮される青年たちの愛国心は、わが国が世界にまたとない青年強国であることを誇示することになるとし、その偉勲を高く評価しました。

金正恩元帥はチュチェ104（2015）年9月、又もや発電所の建設現場を訪れました。元帥は、本当に頼もしい青年たちだ、今年4月の現地指導から120日余りの間に英雄青年の神話を創造した、青年みなが英雄だとし、発電所の名をペクトゥ山英雄青年発電所と命名しました。

そして、色々な角度で第1号発電所のダムを見て、またダムの上を歩き、すごい、本当に雄大だ、青年の思想と精神が積み上げたダムなので、その高さは決して測定単位では測れない、ペクトゥ山英雄青年第1号発電所のダムの高さはわれわれ青年の愛国心の高さ、青年強国の高さだと言いました。

金正恩元帥の深い信頼と期待の中、朝鮮労働党創立70周年を迎えるチュチェ104（2015）年10月にペクトゥ山英雄青年発電所は竣工の日を迎え、その後、半年足らずの短い間にペクトゥ山英雄青年第3号発電所も完工しました。

まさにこれは、青年たちに対する金正恩元帥の深い信頼あってこそのものでした。