ペクトゥ光明星の誕生

白頭光明星の誕生

偉大な金正日総書記は抗日武装闘争の時のチュチェ31（1942）年2月16日、秘密のベースキャンプであるペクトゥ山密営*1に誕生しました。

金正日総書記が生まれたペクトゥ山*2は昔から朝鮮民族の魂と気概が秘められている父祖の山です。総書記は抗日の伝説的英雄である金日成主席を父親に、抗日の女性英雄である金正淑女史を母親に戴いた祖国愛、民族愛、人民愛に徹した革命的な家庭に生まれました。

総書記が生まれた日、ペクトゥ山密営は大きな喜びに包まれました。朝鮮人民革命軍の隊員たちは総書記の誕生を朝鮮民族の一番の喜びごと、幸運この上ないこととして迎えました。

金日成主席を民族の太陽と仰いでいた抗日の闘士たちは将来、総書記が朝鮮を輝かす導きの星になって欲しいと言う願いから、ペクトゥ光明星と称えました。総書記がペクトゥ山に生まれたという話は伝説のように朝鮮各地に広がり、これは朝鮮人民には希望と信念を与え、日本帝国主義者には不安と恐怖を与えました。

総書記は生まれてから何ヶ月過ぎて、父親の金日成主席に抱かれ、熱く祝福されました。主席は金正淑女史に次代を立派に育てて革命の代を継がせよう、ペクトゥ山で高く掲げた革命の赤旗を代を継いで掲げるようにするのがわれわれの意志だと言いました。

総書記の誕生はチュチェの革命偉業と朝鮮の明るい未来を約束した幸運この上ないことで、民族の大きな喜びごとでした。

（偉人伝）