スキーコースに希望を託して

スキーコースに希望を託して

チュチェ102（2013）年12月31日、朝鮮でマシク峰スキー場*1が開場の運びとなりました。

短期間に完工したマシク峰スキー場には、数十万平方メートルの広い面積を占めるスキー・コースとホテル、サービス及び宿泊エリア、ヘリコプターの着陸場など全ての施設がハイレベルで完璧に造られています。

標高1360メートル以上のテファ峰の頂点から始まる滑降コースは9つありますが、それぞれ長さが異なり、独特な勾配をつけています。そして、初心者や年寄りが利用する緩やかな斜面のコースもあります。

マシク峰スキー場は世界の多くの人々に注目され、各国のマスコミが開場の模様を先を争って報じました。

マシク峰スキー場の着工以来、敵対勢力はそれを悪辣に中傷し、あらゆる面から妨げました。しかし、スキー場の建設は朝鮮のタイム・テーブルによって着々と進み、完工にこぎつけました。

マシク峰スキー場の建設を発案し、精力的に指導したのは、敬愛する最高指導者金正恩委員長です。真夏の猛暑も、肌を刺すような12月の寒さもものともせず、建設現場を何回となく訪れ、献身の足跡を印しました。

完工したスキー場を訪れては、人民が利用するリフトに直接乗って見て、安全性を確かめ、頂点にまで上っては、心行くまでスキーを楽しみながら喜びに溢れる人々の笑顔を思い描いて、とても喜んでいた金正恩委員長です。

それを通して、朝鮮人民は金正恩委員長の正しい導きの下、自分の力、自分のやり方で文明を創造し、時間を早めて進むなら、自分の理想は必ず実現するという真理を改めて胸深く刻み付けました。

そして、未来への美しい希望をスキー・コースに託して見ました。

（今日の朝鮮）