カンウォン道精神

カンウォン道精神

朝鮮革命の年代記には未曾有の変革と奇跡を生み出した時代精神が印されています。その中にはカンウォン道精神もあります。カンウォン道*1は朝鮮の南部に位置しています。

地域の殆どが山地なので経済土台がもろく、気候的にも不利な地域です。しかし、カンウォン道の人たちは自力更生、堅忍不抜の勢いで必要な全てを自給自足し、地域の発展を促しました。その過程に新たな時代精神、カンウォン道精神が生まれました。

チュチェ105（2016）年12月、ウォンサン軍民発電所を訪れた敬愛する金正恩総書記は、カンウォン道の労働党員と勤労者は、自強力第一主義の偉大な生命力を実践で証明した不屈の闘士たちだ、まさにカンウォン道精神の創造者だと押し立てました。

カンウォン道精神は、偉大な金正日国防委員長の愛国の願い、強国の願いを必ず実現しようとの忠誠心です。カンウォン道精神の真髄は自力更生、自給自足です。すなわち、自分の生きる道は自分自身が切り開くべきだ、これがまさにカンウォン道精神の骨子です。

カンウォン道の人たちは自らの力と技術、地元の資源に基づいて全ての難問を解決しました。自力更生の革命精神、成果に驕ることなく、連続的に攻撃して更なる大きな勝利を収めようとの継続革新の精神は、道民をさらに発奮させました。

他の道に遅れを取っていたカンウォン道は今、自力で興る道、社会主義強国建設の先導役の道の名を馳せています。

（政治―その他）

• 2024.01.24 カンウォン道の各水力発電所で電力生産を増やしています