またもや工場を訪れて

またもや工場を訪れて

ピョンヤンに子供たちの食品を専門に生産する工場があります。労働党と国家はこの工場に深い関心を向けています。

チュチェ103（2014）年12月、この工場を訪れた敬愛する最高指導者金正恩委員長は、子供たちの成長に良い色々な食品を日常的に生産して、供給することについて話しました。

金正恩委員長は、工場の生産正常化は単なる経済の面での実務的問題でなく、生涯、子供たちのために尽くした金日成主席と金正日総書記に対する道徳的信義に関わる問題だと言いました。

そして、子供たちの食品をより多く生産して、われわれがどのように子供たちの笑い声を守り、社会主義を守るかを見せなければならないとし、工場の近代化と主体化をハイレベルで実現する課題を示しました。

チュチェ104（2015）年11月、金正恩委員長は姿を一新した工場をまたもや訪れました。1年の間に見まちがうほどすっかり変わった工場の全景を眺めて、金正恩委員長は明るい微笑を湛えました。

そして、この工場の労働者は決心すればできないことがないことを実証したとし、近代設備完備の生産工程を詳しく見ました。続けて、全ての生産工程を自分の力と技術で近代化したのが一番気に入る、と評価しました。その言葉には、自力更生が一番だと言う気高い意図が込められていました。

金正恩委員長は、子供たちの明るい笑い声を聞いていると、今は苦しくても明るい将来を楽観できる、生産正常化イコール子供たちの笑いを守ることだ、これを肝に銘じて美味しく栄養価の高い食品をより多く生産して、子供たちに供給しようと呼びかけました。

実に、子供たちを国の王様と呼ぶ金正恩委員長の深い思いやりによって、朝鮮の至る所で子供たちの幸せな歌声が高らかに響き渡っています。

（今日の朝鮮）