その導きあってこその人民の幸せです

その導きあってこその人民の幸せです

ピョンヤン食品連合企業所の支配人ハン・ヨンナムさんの手記をお送りします。

6月19日は偉大な金正日総書記が朝鮮労働党中央委員会で活動を始めてから51周年になる日です。この日を迎える朝鮮人民は抜きん出た思想・理論の英知とリーダーシップ、気高い仁徳で朝鮮労働党を人民大衆に心から支持され、信頼される母なる党に作った金正日総書記の献身の労苦を胸熱く振り返っています。

総書記のことを思うにつけ、いつも親心で人民生活を省みたその献身の労苦が偲ばれて目頭が熱くなる私たちです。金正日総書記はチュチェ90（2001）年7月、ピョンヤン子供食品工場を訪れました。いろいろな子供用食品がたくさん生産される工場の各所を総書記は嬉しい気持ちで見て回りました。今も明るく微笑んでいた総書記の姿が忘れられません。

総書記の足跡は連合企業所傘下の他の工場にも印されました。チュチェ99（2010）年1月、ピョンヤン製パン工場を現地指導し、8月にはピョンヤン穀物加工工場を現地指導した総書記は美味しい食品をより多く生産して人民に送るべきだとし、その課題と方法を詳しく教えました。

総書記は工場を先端科学技術に基づく現代的な食品工場に作るためには管理職と技術者が革新的な眼目でスケール大きく設計し、頑強に推し進めるべきだと言いました。そして、工場がリニューアルされれば、生産能力がはるかに高まるので食品をより多く生産して人民に送るべきだと言いました。

もっぱら人民の良い暮らしのために現地指導を続けた総書記の労苦は歳月が経つほど人々の胸を強く打っています。人民の利益を最優先の課題とする人民愛の政治が実施されるので朝鮮労働党が負けを知らない力を持っているのではないでしょうか。

連合企業所の人みなは人民生活の向上のために一所懸命働く人を見ると、私と志を同じくする人、同志に思われると言った総書記の言葉をいつも肝に銘じて人民の忠僕らしくすべてのことを大胆に、スケール大きく繰り広げています。

私たちは企業所傘下のすべての工場の設備と技術のレベルをさらに高めて人民生活の向上に一役買うところに作るつもりです。