かけがえのないもの

かけがえのないもの

チュチェ103（2014）年12月、敬愛する最高指導者金正恩同志は金正淑ピョンヤン紡織工場を現地指導する際、生徒、学生用のカバンの生産のための近代的な布地の生産工程を新しく構築する課題を与えました。工場の技術者と労働者は試行錯誤を重ねた末、専門の技術チームの助けも得て、新工程を確立しました。

布織り総合職場のハン・ヨンギル職長は語ります。

「2016年1月、工場を訪れた金正恩同志は国産の資材と設備でつくったいろいろな生徒、学生用のカバンを喜びの中、見ました。そしてカバン用の布地の生産工程を見ては、あまりにも嬉しくて、自力で作るとはどんなに良いことか、自力更生だけが生きる道だ、自力更生の精神力はかけがえのないものだ、と熱く言いました。この日、金正恩同志は他力本願ではなく、自分のたたかいの方式、創造方式で自分の力を百倍、千倍に強めるのがまさに自強力だと自信に満ちて言いました」

かけがえのない自力更生の精神力、これは第8回党大会が示した国家経済発展5ヵ年計画の達成へと力強く促しています。

（今日の朝鮮）