いつまでも続く恋しさの歌

いつまでも続く恋しさの歌

昔から歌は心を打ち明ける言語と言いました。「恋しさ永久に」と言う歌も朝鮮人民が心から歌う名曲の一つです。

りんごの花の便り伝えて
ビナロンの綿を積み重ねて
もう一度会えるその日待っていたのに
偲ぶ思い今日もあ涙に

国と人民のために一生を尽くした偉大な金正日国防委員長への人民の募る恋しさがそのまま感じられる歌です。

金正日国防委員長は国の繁栄と人民の幸福を最大の願いとし、一生涯、超人的な精力で、強行軍の現地指導を続けた優しい人民の父でした。国防委員長が革命的生涯の全期間、現地指導した道のりは地球をほぼ17周したも同じ距離で、訪れた所は1万4290個所以上に達します。

この地のどこにも国防委員長の熱い祖国愛と人民の幸福のための犠牲を顧みぬ献身の足跡が印されています。その労苦があって、社会主義のこの国が守られ、人民の幸福が花と咲きました。それで人民の心の中は国防委員長の太陽のような笑顔で一杯で、毎日のように恋しさを歌に託しているのです。

―東海岸に記念碑的建築物として建てられたこのタンチョン港を国防委員長に見ていただいたならどんなに喜んだことでしょう。
―ヘサンからサムジヨンまでの線路と高山地帯特有の素晴らしい住宅、そして天地開闢以来の変革振りを国防委員長に見ていただきたいです。
―黄金の稲穂が波打つ豊かな水田で国防委員長をお迎えしたいです。
―大漁の歌が響く私たちの漁場のことを国防委員長にお伝えすることができるなら、本当に嬉しいでしょうが。

このような切なる思いがみなの胸に大事にしまわれ、人民は恋しさの歌を歌っているのです。

人民が歌うこの歌は単なる恋しさの歌ではありません。それは国防委員長の遺訓通りに敬愛する金正恩総書記に従って、この地に社会主義強国を建てようとの忠誠の歌なのです。

人民のみなが心から歌うこの歌と共に、共和国は世界を驚嘆させる尊厳ある強国として日増しに変貌し、人民の幸福はますます大きくなっています。

金正日国防委員長への恋しさの歌はいつまでも歌い継がれ、社会主義強国の建設へと人民を奮い立たせるでしょう。

（フィーチャーこの地のどこでも、誰でも）