「献血で世界の鼓動をつないで行こう」6月14日は世界献血の日です。安全な血液と血液製品、その輸血は医療実践の重要な分野です。血液は毎日数百万人の命を救い、多くの患者の健康と家庭の幸せを守っています。 血液は人工的に作る事が出来ません。その為、人間愛を持つ献血者が自発的に提供してのみ需要が満たされます。「献血で世界の鼓動をつないで行こう」、これが今年の世界献血の日のスローガンです。 このスローガンは人の命を救い健康を改善する上で、献血者が占める重要な役割を強調しています。また世界のより多くの人が定期的な献血で、人間の尊い命を守る上に寄与する事を呼びかけています。 朝鮮ではチュチェ96年(2007)から毎年、世界献血の日の催しが行われています。社会と人民の為に多量の血液を提供した献血者を祝い、その人間愛と愛国心を広く紹介して献血により多くの人が自発的に参加するよう働きかけています。特に若い献血者を奨励し推し立てています。輸血部門の人達は良質の安全な血液を十分供給する為責務を果たしています。 人類の立派な健康を維持する為の献血活動は更に活発になるでしょう。 (世界と朝鮮) 2021.06.14 サイト音声の聞き書き
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