「コッマンウル」が伝えるのは

「コッマンウル」が伝えるのは

上の食品は朝鮮の子供たちと母親の間で人気の「コッマンウル」ブランドの子供用の食品です。

花のつぼみの意味のこの「コッマンウル」ブランドの食品が生まれたいきさつについてです。

初の子供用食品専門工場

チュチェ66（1977）年10月15日、偉大な金日成主席はピョンヤン子供食品工場の用地を見立てました。そして工場で生産する子供用の食品の種類も定めました。

この工場だけではありません。主席の関心の中、国中に子供用の食品を専門に生産する工場が建てられました。

7月8日の早朝

チュチェ90（2001）年7月8日、この日は偉大な金日成主席の逝去7周年になる日でした。

国中が金日成主席への偲ぶ思いでいっぱいだったこの日、誰よりも悲しみに暮れていた偉大な金正日総書記が当時のクムスサン記念宮殿を訪ねたその足で早朝にもかかわらず、ピョンヤン子供食品工場を現地指導しました。

金正日総書記は共和国が苦難の行軍、強行軍といってとても苦しい時にあった1990年代にも子供の栄養剤の生産を続けてきた工場の成果を高く評価しました。

一番重要な政策

チュチェ103（2014）年12月、敬愛する金正恩総書記はこの工場を現地指導しました。

金正恩総書記は労働党の政策の中で子供用の食品を生産するのはおろそかにせず、優先的に実行すべき政策である、多くの政策の中でも一番重要な政策が子供用の食品を最優先して生産することだ、色々とやるべきことはたくさんあるが、子供用の食品の生産のことは絶対後回しにしないつもりだと言いました。

太陽のような暖かい日差しがあって、花のつぼみも同じ朝鮮の子供たちは未来の主人公にすくすくと育っています。

（フィーチャー）