朝鮮の4大舞踊

朝鮮の4大舞踊

「雪が降る」―チュチェ56（1967）年創作―

舞踊「雪が降る」は、抗日革命闘争の時の朝鮮人民革命軍の隊員の革命勝利の固い信念と不屈の精神を感銘深く見せている。

「祖国のつつじ」―チュチェ60（1971）年創作―

舞踊「祖国のつつじ」は、朝鮮人民革命軍の女性隊員の祖国愛と革命的楽観主義を見せている。懐かしい祖国に戻って来た女性隊員たちが感極まって、土をすくって胸に抱くシーンが印象的である。

「箕の踊り」―チュチェ61（1972）年創作―

舞踊「箕の踊り」は、抗日革命闘争の時、遊撃隊に送る米を用意する村の娘たちの勤勉な労働生活と清らかな思いを表している。朝鮮の農村女性固有の労働道具である箕を回す動作が独特である。

「りんごの豊作」―チュチェ61（1972）年創作―

舞踊「りんごの豊作」は、リンゴの豊作に喜ぶ農場の娘たちを見せている。リンゴをもぎ取って籠に入れる動作や肩の振り方など生活的で朗らかな踊りが印象に残る。

これらの4大舞踊作品は偉大な金正日総書記の細やかな指導と深い関心の中に生まれた朝鮮の舞踊芸術の代表作である。

（文芸作品―その他）