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2024年2月18日ニュース抜粋

2月の祝日を迎えてテドンガン・チームとリョンアクサン・チームとの女子サッカー試合が行われました

2月の祝日を迎えて、17日、ピョンヤンの金日成競技場でテドンガン・チームとリョンアクサン・チームとの女子サッカー試合が行われました。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会のキム・ドクフン、チェ・リョンヘの両委員を始め党と政府の幹部と国家体育指導委員会の人、スポーツ部門の幹部と選手、青年学生、各階層のピョンヤン市民が観戦しました。

試合ではテドンガン・チームがリョンアクサン・チームを3対0で下しました。

観客は高い技術とフェアプレーの精神を見せた選手たちに熱烈な拍手喝采を送りました。

第2回人民芸術祭の参加者がピョンヤンの各所を見学しました

第2回人民芸術祭の参加者がピョンヤンの各所を見学しました。

一行は朝鮮革命博物館と祖国解放戦争勝利記念館を見ました。

また、ピョンヤン・サーカス劇場で国立サーカス団、国立民族芸術団の公演を鑑賞し、中央動物園とケソン青年公園遊園地などで楽しい一時を送りました。

朝鮮労働党代表団団長が全ロシア政党「統一ロシア」委員長に会いました

朝鮮労働党代表団を率いてロシアを訪問中の朝鮮労働党中央委員会政治局委員候補の朝鮮労働党ピョンヤン市委員会キム・スギル責任書記が16日、全ロシア政党「統一ロシア」のドミトリー・メドベージェフ委員長に会いました。

敬愛する金正恩総書記がドミトリー・メドベージェフ委員長に送る暖かい挨拶をキム団長が伝えました。

メドベージェフ委員長は金正恩総書記が統一ロシアが主催する国際会議に朝鮮労働党代表団を送ってくれたことに深い謝意を表し、金正恩総書記にロシア連邦ウラジーミル・プーチン大統領と自分自身の心からの挨拶を伝えてくれるよう託しました。

そして、ロ朝首脳の親交と2023年9月のボストーチヌイ首脳対面は両国の友好協力関係を新たな高い段階に引き上げる強力な推進力となったと述べました。

また、各国の政党、政治勢力の団結した力で主権国の自主的発展を抑止するアメリカと西側の内政干渉を粉砕する統一ロシアの立場を表明し、朝鮮労働党代表団の会議出席は両国の政権党の間の協力関係が活性化していることを実証すると強調しました。

さらに、朝鮮労働党がアメリカと西側に立ち向かって闘うロシア人民と軍人に全幅の支持と声援を送っていることをとてもありがたく思う、ロシアはこれからも朝鮮が取る措置を積極的に支持し、ロ朝両国、両政権党の間の友好協力関係の発展のため努力するだろう、と述べました。

朝鮮労働党代表団のメンバーとロシア駐在朝鮮特命全権大使、統一ロシア総理事会書記、ロシア連邦会議国際問題委員会副委員長、外務次官が同席しました。

一方、朝鮮労働党代表団はフォーラム開催中に中国共産党中央委員会対外連絡部長とラオス人民革命党代表団、モルドバ共和国社会主義者党代表団、ベラヤ・ルーシ党代表団、ミャンマー連邦団結発展党代表団などに会いました。

金正日国防委員長の生誕82周年に際してロシア駐在朝鮮大使館が宴会を設けました

偉大な金正日国防委員長の生誕82周年に際して15日、ロシア駐在朝鮮大使館が宴会を設けました。

アレクサンドル・コズロフ天然資源環境相、アレクサンドル・ポミン国防次官と連邦会議、国家会議、外務省、国防省、内務省、経済発展省、産業貿易省、平和・統一党、朝鮮民主主義人民共和国との友好及び文化協力ロシア協会など政府、諸政党、団体、機関の人が招かれ、朝鮮特命全権大使と大使館員が同席しました。

一同、共にいる偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長を描いた美術作品に献花し、敬意を表しました。

ついで、不世出の偉人たちの貴い革命的生涯と朝ロ友好関係の発展に尽くして成した不滅の業績を見せる写真と不朽の著作、共和国の不抜の威力と発展ぶりを見せる写真に見入りました。

宴会ではスピーチがありました。

現代新植民地主義的行為に反対する闘争の支持者のフォーラム「各民族の自由を目指して」で朝鮮労働党代表団団長が発言しました

ロシアで15日から17日まで現代新植民地主義的行為に反対する闘争の支持者のフォーラム「各民族の自由を目指して」第1回会議が行われました。

朝鮮労働党代表団を始め47ヵ国の60余りの党代表団、ロシア駐在の各国の外交代表が出席しました。

ウラジーミル・プーチン大統領の祝賀文が読み上げられ、各国の党代表団団長の発言がありました。

朝鮮労働党代表団団長である朝鮮労働党中央委員会政治局委員候補の朝鮮労働党ピョンヤン市委員会キム・スギル責任書記が発言しました。

キム責任書記は、人類の歴史は支配と従属、抑圧と略奪に反対し、自主性を実現するための人民大衆の闘いの歴史だ、今、自分の力を培い、自分の方式で発展しようとする各国人民の志向は日増しに強烈になり、よって、世界の多極化は押しとどめることのできない時代の流れとなっている、自分たちの支配的地位が衰退・没落していることにかつてない危惧を感じたアメリカと西側は、世界の至るところで国家間、民族間、宗教間の対決と不信を煽り、流血惨劇を招いて、政治的・軍事的従属と経済的侵入のレバーを維持しようとの現代版の新植民地主義的政策を追求し、そのため全地球的範囲で「新冷戦」の構図が固着し、ウクライナと中東で代理戦争が勃発するなど、国際的な安保環境が更に毀損している、アメリカと追従勢力の対決ヒステリーと軍事的挑発は朝鮮半島で極限に迫っている、今、わが党と人民は朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩同志の卓越した指導の下に、アメリカと追従勢力の反共和国策動を断固粉砕し、国家の全面的発展、全面的繁栄目指す闘いで新たな勝利を収めている、われわれはこれからも反帝自主を第一の国策として変わりなく堅持して、アメリカの傲慢な自主権侵害行為を絶対許さず、自主性を目指す全ての国、全ての政党との団結と連帯を強めて正義と平和を守り、新たな国際秩序を立てるため積極的に闘うだろう、アメリカと西側集団の覇権主義政策に立ち向かい、国の主権的権利と発展の利益を固く守るための英雄的な闘いに奮起した兄弟のロシア人民と軍人に最も熱い戦闘的敬意と全幅の支持を送る、朝鮮労働党は帝国主義の暴政と専横に反対し、自主化された新世界を建設する道で、世界の全ての進歩的な政党と常に肩を組んで闘うことを改めて確約する、と述べました。

会議では支配主義勢力の現代新植民地主義的策動に反対する共同行動、共同闘争を果敢に展開することについての最終声明が採択されました。

地方工業工場の建設の準備が推進されています

朝鮮労働党中央委員会第8期第19回政治局拡大会議の決定に則り、地方発展20×10の非常設中央推進委員会が地方工業工場の建設の準備に本腰を入れています。

中央推進委員会では各分科の職能を正しく立て、個人別の任務分担を具体化した上で、中央と各道の推進委員会に整然としたシステムと秩序を確立しました。

また、各市、郡の地方工業工場の建設に関する技術マニュアルと各種設計の作成を本格的に進め、建設用資材を適時に供給するため励んでいます。

サンウォン・セメント連合企業所で建設に必要なセメントの生産を促し、鉄道省で貨物の輸送をきちんと行うよう手配しています。

一方、各市、郡の現在の原料源の実態を把握し、足りない面積を確保するための取り組みが具体化されています。

朝鮮民主主義人民共和国外務省アメリカ研究所の研究者リ・ジウォンさんが文を発表しました

朝鮮民主主義人民共和国外務省米国研究所の研究者リ・ジウォンさんが発表した文「ワシントンのインド太平洋戦略は地域の平和と安定を破壊する地政学的対決シナリオである」の全文は次の通りです。

（※上記は朝鮮中央通信社からの転載と思われる。ラジオで放送されたものは短く編集している。）

傀儡韓国でユン・ソクヨル弾劾、反米闘争を宣言しました

傀儡韓国のある団体が文を発表して、各界がユン・ソクヨル弾劾、反米闘争を力強く展開することを宣言しました。

文は、今、アメリカはユン・ソクヨル集団まで引き入れて、「アジア版ナトー」を作り上げ、多国籍連合戦争機構である「国連軍司令部」の拡大に拍車をかける一方、核戦争演習を次々と展開している、

アメリカの掌中から、戦争から脱する道は反米にある、各界の団体と人がユン・ソクヨル弾劾闘争と戦争演習の中止、米軍撤退の闘いを展開すべきだ、と述べています。

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ニュース抜粋2024