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2023年5月6日ニュース抜粋

2023年春の国土環境保護部門の美学討論会がありました

4日、科学技術殿堂で『2023年春の国土環境保護部門の美学討論会』がテレビ会議の方式で行われました。

キム・ソンジュン国土環境保護相、国土環境保護・都市経営・設計・産業デザイン・科学教育部門の科学者・教員等が討論会に参加しました。

『河川の管理と景観づくり』というテーマで開かれた討論会では国土環境保護省のキム・ナムヒョク局長、平壌建築大学のキム・チョルチュン学部長等が発言しました。

討論会の参加者は砂渓流工事と河川整理、雨季の被害防止対策、治山治水関連の動画を見ました。

（※サイト動画の聞き書き）

第20回5月21日建築祭典が始まりました

5日、朝鮮建築家同盟中央委員会の主催による第20回5月21日建築祭典が始まりました。

「世界的な建築物を私たちの力と技術で」というテーマで開かれた祭典には、各道設計研究所、施工部門をはじめ建築設計、建設部門と科学教育部門の人、専門家、教員、研究者、大学院生などが参加しました。

祭典期間、農村と山岳峡谷都市、ハウス農場の村、高層・超高層住宅、エコ建築形成の設計など様々な提案が出品された建築設計案の展示会と建設装備・器具・工具の展示会、設計情報化の展示会が行われる予定です。

高まる非難と嘲笑、深刻な懸念を呼んだユン・ソクヨルの物乞い訪問（6）

傀儡反民族分子であるユン・ソクヨルの対米追従行為が朝鮮半島と地域、世界の平和と安全に及ぼす悪結果について国際社会がますます懸念しています。

中国の新聞「グローバル・タイムズ」は、ユン・ソクヨルの度が過ぎる親米政策が南朝鮮に悪夢を招きかねないし、得るものより失うものがもっと多いだろうというアナリストの主張を伝えました。

新聞はソウルとワシントンが、アメリカの戦略原潜の南朝鮮展開を許す新しい核抑止に合意したのは、周辺諸国の強い非難を招いているとし、次のように述べました。

アナリストは、アメリカの核兵器が朝鮮半島に展開されるのは、中国とロシア、朝鮮をターゲットにした極めて危険で挑発的な行為だと主張し、アメリカと南朝鮮が地域でまた一つの核による危機を呼び寄せる戦略的水準の仕返しに直面するだろうと警告した。

ある軍事問題専門家は、アメリカの「拡大抑止戦略」は南朝鮮を守るためのものでなく、朝鮮の軍事的発展にかこつけて、アメリカの戦略戦力を地域に展開し、中国とロシア、朝鮮に対する戦略的プレッシャーを強めようとの術策に過ぎないと指摘した。

新聞は地域の緊張を高めるのはアメリカと南朝鮮の合同軍事訓練だとし、外国のある朝鮮問題専門家が中国国際テレビ放送局の時事解説に出演して、「ユン・ソクヨルの外交戦略に反対する世論が蔓延している、アメリカにあくまで依存するアンバランスな外交的接近方式で南朝鮮が得るのは何もない」と述べたことに触れました。

ロシアの雑誌「国際生活」は、「アメリカ・南朝鮮；会談の代わりに朝鮮民主主義人民共和国に対する核抑止」と題したロシア科学院中国及び近代アジア研究所の上級研究者の文を載せました。

文は、ユン・ソクヨルの訪米は長期間にわたって綿密に準備された、しかし、訪問の結果は失望のみを与えた、「会談」の主な議題は朝鮮に対する「抑止」だったが、これは明らかに北東アジア地域での安全状況を改善できない、バイデン政権は軍事的信頼の措置に関する会談に志向する代わりに、全く相反する方向で行動している、結果的にユン・ソクヨルの訪米は、アメリカとその追従勢力が朝鮮半島と北東アジア地域の安全問題で大きく退歩したということを示している、と述べました。

中国の新聞「チャイナ・デーリー」は、「ユン・ソクヨルを地政学的な落とし穴に追い込んでいるワシントン」と題した記事で、ユン・ソクヨルの訪米が朝鮮半島と地域の未来、ひいては世界の未来に広範囲の影響を及ぼしかねない、と懸念しました。

傀儡マスコミ各社とアナリストの中からも、ユン・ソクヨルの訪米が朝鮮半島を核戦場にしようとの戦争訪問、売国訪問だと非難する声が高まっています。

新聞「ハンギョレ」は、朝鮮半島に持ち込まれるアメリカの戦略手段の定例的な公開は、「拡大抑止」でなく、「拡大危機」になるだろうと主張しました。

傀儡団体の文化連帯の執行委員は、ユン・ソクヨル「政権」の「外交災難」は続き、自分自身を害する「自害外交」という言葉まで登場した、国民の安全、地政学的な安定、朝鮮半島の平和、南朝鮮の経済、周辺諸国からの仕返しなど、多くの変数を無視し、ユン・ソクヨルは専ら「アメリカが必要とする国」を造るために身もだえしているようだと非難しました。

南朝鮮のインターネットメディアには、「ユン・ソクヨルの訪米はアメリカと日本、南朝鮮のトライアングルの軍事同盟を完成しようとの戦争訪問」、「核戦争を招く親米戦争狂ユン・ソクヨルを打倒しよう！」など、ユン・ソクヨルを非難する記事が殺到しています。

インターネット・メディアの「ソウルの声」は、ユン・ソクヨルの振舞いの高い代償を払っている傀儡保守集団の窮迫した状態を嘲笑し、ユン・ソクヨルの屈従的対日外交とアメリカの盗聴事件に対する「固い信頼」という妄言に対して、与党は表は平然としているようだが、その裏面を見ればやきもきし、ため息はいっそう大きくなっている、と伝えました。

教育大学の経験討論会がありました

教育大学の経験討論会がありました。

討論会では、人材養成の目標に準じて、教育大学の教育の構造と内容、方法を改善する過程に収めた成果と経験が発表されました。

また、研究型の教授と学習の方法を編み出すために取り組んで収めた成果と経験も掘り下げて取り扱われました。

性能の高いオゾン発生器を大幅に導入しています

キムチェク工業総合大学のナノ物理工学研究所で、性能の高いオゾン発生器を国産化し、大幅に導入しています。

科学者たちは、ナノ複合セラミック材料を利用したオゾン発生器の核心部品であるオゾン発生管を開発するための研究を深めて来ました。

その過程に従来のものに比べて、技術的・経済的指標が大幅に改善され、コストの面でも実利大の様々な能力のオゾン発生器を製作できる物質的・技術的土台を築きました。

科学者たちが開発したオゾン発生器は色々な部門で、生活用水と空気の消毒、プールと水族館などでの水のリサイクル化、鉱山での廃水の無毒化、製紙工場でのパルプの漂白など多用途の効果的な先端技術製品です。

民族教育の強化のための愛国運動が活発に展開されています

敬愛する金正恩総書記が在日本朝鮮人総聯合会第25回全体大会の参加者に送った重要な書簡に則り、青商会、在日本朝鮮青年商工会が、総聯の愛国偉業の生命線である民族教育の強化のための愛国運動を活発に展開しています。

青商会では、「朝鮮学校がない地域の子供たちにもわが学校を」というスローガンの下に日本各地の朝鮮の生徒に民族の魂を植えつけるための準正規教育ネットを拡大しています。

居住地域に朝鮮学校が無いとか、通学距離が遠くて日本学校に通う生徒に、朝鮮の言葉と文字、朝鮮の歴史と文化を教える一方、朝鮮学校に編入させるため、「青商会学院」を設けて運営を始めました。

茨城朝鮮初中高級学校で、この3月26日から29日まで、第1次「青商会学院」が運営されました。

学院の運営期間、国語と朝鮮の歴史、同胞生徒が日本に住んでいても朝鮮人として胸を張って生きるべきとの内容の講義、文芸スポーツクラブの活動が行われました。

また、学院で習った朝鮮語と朝鮮の歌、チャンゴという朝鮮の打楽器の拍子の発表会もありました。

特に、大阪府青商会では、在日同胞に対する日本の反動勢力の差別行為が甚だしい中でも、3月1日、第1次「花のつぼみのオリンピック・2023」の行事を催しました。

東京朝鮮中高級学校でも、4月23日、東京都青商会の主催で、「きらきら花のつぼみ」の行事が催されました。

東京都内の朝鮮学校の生徒、総聯本部管轄の活動家と同胞1300人あまりが参加した行事では、子供のための「わが花のつぼみ」というテーマの芸術公演と同胞のための東京朝鮮歌舞団の公演についで、子供たちのコミック競技がありました。

ニュース抜粋2023