2023年1月27日ニュース抜粋

道芸能宣伝隊発足50周年記念の集いがありました

25日、各道で道芸能宣伝隊発足50周年記念の集いがありました。

朝鮮労働党の各道委員会の責任書記と関係者、道芸能宣伝隊の芸術家が集いに参加しました。

集いでは50周年と言う発足記念の日を迎える道芸能宣伝隊の芸術家に送る朝鮮労働党中央委員会の祝賀文が読み上げられました。

祝賀文は、偉大な金正日国防委員長の発案によって、チュチェ62(1973)年1月26日に発足してこの50年間、道芸能宣伝隊はアジ活動の主力、思想攻勢の力ある手段として特有の威力を発揮し、党と革命偉業の力強い前進を支えた、今、道芸能宣伝隊は革命的な思想攻勢の第一線で党員と勤労者を党中央委員会第8期第6回総会の決定実行に奮い立たせる栄誉の課題を前にしている、芸術家みなはアジ活動と生産鼓舞活動を猛烈に展開し、国中の至る所で奇跡と革新、愛国の熱風を巻き起こすべきだ、と述べました。

集いでは敬愛する金正恩総書記から贈られた楽器が手渡されました。

次いで記念演説がありました。

朝鮮労働党中央委員会キム・ヨジョン副部長の談話

欧州大陸全体を由々しい戦争危険にさらし、大小の懸念を呼んで来たアメリカの策動がますます危険ラインを超えている。

軍事装備をウクライナに大挙投入し、不安定な世界的事件の持続を唆す上で並々ならぬ「功労」を立てたアメリカは、先日、主力戦車まで提供すると公式に発表し、ロシアとの対決の立場をより明白にした。

これはロシアを破滅させるための代理戦争をさらに拡大して、覇権的目的を達成しようとのアメリカの魂胆によるものだ。

アメリカさえなければ、世界は今より明るく、安全で平穏になるはずだ。

アメリカはまさにロシアの戦略的安全に深刻な脅威と挑戦をつくり、地域の情勢を今のように険悪化させる張本人だ。

私は、ウクライナに地上攻撃用の戦闘装備を投入し、戦争状況をエスカレートさせているアメリカの振舞いに深刻な懸念を表し、強く糾弾する。

ロシアの安全に対する懸念を頭から無視し、ウクライナに天文学的な金額の装備を手渡して世界の平和と地域の安全を破壊しているアメリカと西側諸国は、主権国の自衛権を議論する資格やいかなる名分もない。

今、アメリカは西側諸国はもとより、特等の手先の軍事的潜在力まで反ロシア戦線に動員しようと画策している。

ウクライナ戦場は決して、アメリカの主力戦車の独り舞台だった20年前の中東の砂漠でない。

私はアメリカと西側の誇るいかなる装備も英雄的なロシアの軍隊と人民の不屈の戦闘精神と威力の前にすっかり焼き払われてくず鉄の山になるだろうことを信じて止まない。

帝国主義連合勢力がどんなに足掻いても燃える愛国心と頑強さ、強靭な精神力を持つロシアの軍隊と人民の英雄的気概を絶対挫けない。

われわれは国家の尊厳と名誉、国の自主権と安全を守るために闘うロシアの軍隊と人民と常に同じ塹壕に立っているだろう。

チュチェ112(2023)年1月27日
ピョンヤン

(※上記項目は27日夕方の短波ラジオでは放送されなかった)

石炭の増産に励んでいます

各地の炭鉱で石炭の増産に励んでいます。

アンジュ地区炭鉱連合企業所では炭鉱機械修理工場と工作職場を活性化してトロッコや電車、ポンプを修理・保守し、設備の部品と資材を自力で賄うための計画を立てています。

オンソン地区炭鉱連合企業所とミョンチョン地区炭鉱連合企業所、チョンネ地区炭鉱連合企業所では炭鉱の物質的・技術的土台を強固にし、人員と設備、資材などの保障に粘り強く当たっています。

そして新たな炭鉱と坑の開発を促し、運搬能力を高めて生産を増やしています。

社会主義の人民的な保健医療施策の充実を図って革新的な対策が講じられています

保健医療部門で社会主義の人民的な保健医療施策の充実を図って革新的な対策が講じられています。

保健省では薬品生産のための原料と資材、薬草の供給対策を追いつかせ、必需医療品の国産化に第一の力を入れています。

各製薬工場とコリョ薬工場では人民の生命保護と健康増進に役立つ常備薬と効き目のよいコリョ薬の増産に励んでいます。

ミョヒャンサン医療機器工場とナンポ医療機器工場などに品質向上のための設備を補強し、医療機器の産量を増やし、新たな生産工程を構築する計画が推進されています。

リュウォン・シューズ工場の製品が好評を博しています

リュウォン・シューズ工場で生産される各種の運動靴が青少年と勤労者・選手等、使用者の好評を博しています。

工場の運動靴は軽くて弾力があり上質な事で近頃の展示会で人気を集めました。

今、工場の従業員は良質で見栄えの良いシューズをより多く生産する為励んでいます。

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(※サイト動画の聞き書き)

朝鮮総聯の活動家の集いがありました

敬愛する金正恩総書記がチュチェ112(2023)年の新年の祝電で示した重要課題を実行するための朝鮮総聯の活動家の集いが20日、東京の朝鮮会館でありました。

総聯中央常任委員会ホ・ジョンマン議長とパク・クホ第1副議長兼組織局長、各副議長、総聯中央と中央団体、事業体の活動家、在日朝鮮人歴史研究所所長、関東地方の各本部長、各学校の校長が集いに参加しました。

朝鮮民主主義人民共和国国歌が奏でられました。

集いでは、金正恩総書記が在日本朝鮮人総聯合会中央常任委員会議長に送った新年の祝電が読み上げられました。

パク・クホ第1副議長兼組織局長が基調演説をしました。

パク第1副議長は、金正恩総書記は今年も元旦に祝電を送り、偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長の心まで合わせて、総聯と在日朝鮮人を熱く祝福し、祖国と共に在日朝鮮人運動も全面的な発展の時期へと飛躍するよう力強く呼び起こした、総聯の活動家みなは総書記への絶大な忠誠心で胸を燃やし、めでたい今年に総聯の本領をいっそう強く発揮し、愛国活動全般を確実に上昇させて、主体的な在日朝鮮人運動の歴史に栄光の一ページを添えるためにまい進しよう、と述べました。

次いで、発言がありました。

集いでは、金正恩総書記に送る手紙が読み上げられました。

2023.01.27の記事
アナウンス担当:カン・ソンヒ(カン・ソニ)
 

ニュース抜粋2023


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Last-modified: 2023-01-28 (土) 20:46:42