2022年11月2日ニュース抜粋
金日成主席と金正日国防委員長のモザイク画が各所に建てられました
偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長のモザイク画が各所に建てられました。
金日成主席と金正日国防委員長の優しい姿を描いたモザイク画が、中央検察所とラソン市銀行傘下のチョサン農畜産物生産分事業所、ハムギョン北道のチョンジン・プラスチック・パイプ工場とキョンウォン郡アンウォン農場、チュンヨン農場に建てられ、その竣工式が行われました。
朝鮮労働党中央委員会パク・チョンチョン書記の談話
朝鮮労働党中央委員会パク・チョンチョン書記の談話
敵対勢力の度が過ぎる軍事的対決により、今、朝鮮半島には由々しい事態が生じている。
私はアメリカと南朝鮮が行っている連合空中訓練「ビジラント・ストーム」を、それに動員された戦闘機の台数やその規模からみても、1990年代始め、イラクを侵略する時に使った「砂漠の嵐」という作戦の名をそのまま真似ていることからみても、共和国を狙った侵略的で挑発的な軍事訓練だと評価する。
非常に好ましくない前ぶれである。
アメリカ国防総省は共和国「政権の終焉」を核戦略の主な目標として政策化し、傀儡国防部長官と合同参謀本部議長など南朝鮮軍部の好戦勢力も、われわれが核を使う場合、政権を全滅させるべきだという妄言を吐いている。
明白なのは5年ぶりに復活したアメリカと南朝鮮の今回の連合空中訓練がこうした挑発の延長線上のものだということである。
アメリカは勘違いしている。
去る20世紀の末、弱い国々をいつでも空爆し、主権国の運命を勝手に翻弄していたアメリカが、朝鮮半島でも同じことができると思うなら、それこそ妄想であり、致命的な戦略的ミスになるだろう。
朝鮮半島はその他の地域のようにアメリカの軍事的虚勢がそのまま通じる所ではない。
われわれはアメリカと南朝鮮の無分別な軍事的行為によって朝鮮半島につくられた今の不安定な状況を厳密に注視している。
アメリカと南朝鮮が何一つ恐れることなく、われわれに武力を使おうとするなら、朝鮮民主主義人民共和国武力の特殊な各手段は、自分に任された戦略的使命を直ちに実行し、アメリカと南朝鮮は恐るべき事件に直面し、史上最大のつけが回ってくるだろう。
今の状況下でこれを単なる威嚇的な警告として受け入れるなら、それ自体が大きな誤りになるということを肝に銘じるべきである。
これ以上、軍事的狂気の沙汰と挑発を許すことができない。
無分別に振舞うアメリカと南朝鮮のその「兵隊ごっこ」と挑発的な妄言は中止されるべきである。
時となく虚勢を張っているアメリカと南朝鮮の責任ある者は、自分たちの面目を保つのが重要なのか、それとも自国の安全がもっと重要なのか、正しく選択すべきであろう。
チュチェ111（2022）年11月1日
ピョンヤン
基幹工業部門の労働者が今年の生産を勝利のうちに締めくくるため奮闘しています
基幹工業部門の労働者が今年の生産を勝利のうちに締めくくるため、奮闘しています。
キムチェク製鉄連合企業所では金属工業の主体化を実現するためのプロジェクトの工事で連日、実績を上げており、ナムフン青年化学連合企業所では化学製品の生産で成果を収めています。
各地の化学工場、企業所では自立経済の発展と人民生活向上に貢献する一念に燃えて、軽工業原料、製薬工業原料の生産に励んでいます。
電力工業部門の労働者は設備と技術管理に引き続き力を入れ、電力をより多く生産しています。
各地の炭田では採炭場を増やす競争を活発に展開する一方、切羽作業の機械化の比重を引き上げ、生産量を増やしています。
鉄道運輸部門では点検と補修を着実に行い、合理的な運転と操作の方法を積極的に取り入れています。
第24回全国スポーツ科学技術成果展示会が行われました
体育省主催の第24回全国スポーツ科学技術成果展示会が10月3日から31日まで行われました。
技術貿易サービスシステム「自強力」のホームページを通じてバーチャル展示会の方式で行われた展示会は、今年に収められた成果を広く紹介、交流、普及して国のスポーツ科学技術の発展を積極的に促すのにその目的がありました。
プログラムと測定器具、器材、医薬品及び栄養剤、科学技術図書、論文及び科学技術コンテンツの部門に分けて行われた展示会に、体育研究院と朝鮮体育大学、ピョンヤン医科大学をはじめ、200余りの所で収められた540余りの優れたスポーツ科学技術の成果が出品されました。
地方の大学に対する指導と支援が強化されています
共和国の一流大学で、各地方にある大学の教育を支援する気風が高まっています。
金日成総合大学、キムチェク工業総合大学を始め30余りの大学では担当した地方の大学の教育水準を引き上げることに着実に取り組んでいます。
これまで、70以上の地方の大学に多くの教育用資料と最新科学技術資料、優れた教育方法が普及され、教員のための数百回の講習が行われました。
2022.11.02の記事
アナウンス担当：呉英淑（オ・ヨンスク）、カン・ソンヒ（カン・ソニ）
ニュース抜粋2022
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