2022年6月27日ニュース抜粋
金正日国防委員長の不滅の業績と金正恩総書記の10年間の指導業績についての全国討論会が行われました
偉大な金正日国防委員長の不滅の業績と敬愛する金正恩総書記の10年間の指導業績についての全国討論会が、金正日国防委員長の朝鮮労働党中央委員会での活動開始58周年に際してコンゴ民主共和国のキンシャサで行われました。
コンゴ民主共和国チュチェ思想研究全国委員会委員長と書記長、副書記長と各研究会の責任者、チュチェ思想支持者が出席しました。
チュチェ思想研究全国委員会委員長は基調報告で、金正日国防委員長が朝鮮労働党中央委員会で活動を始めた1964年6月19日は朝鮮労働党の発展に画期的な転換をもたらした有意義な日だとし、国防委員長の不滅の党指導の業績を称えました。
そして、金正日国防委員長の偉業は今日、金正恩総書記によって立派に受け継がれている、総書記の導きの下に朝鮮は次々と奇跡を生み出して世人を驚かせ、非常防疫大戦でも世界を驚かせている、と述べました。
次いで発言がありました。
発言した人たちは、コンゴ民主共和国でチュチェ思想の研究、普及をより広く行う決意を表明しました。
新たな伝染病に対応して疫学措置を徹底させています
世界的に急速に広がるオミクロン変異株と猿天然痘など新たな伝染病の流入と拡散の徹底的な遮断に非常防疫の主たる力が入れられています。
中央非常防疫部門では周辺諸国と地域の悪性伝染病の発生及び拡散状況を鋭意注視し、地上と海上、領空の多重封鎖の状況を定期的に把握し、新たな変異株が入る些細なギャップもないよう強力な対策を講じています。
悪性ウイルスを分離、同定、株化した上で抗原、抗体検査試薬を開発するなど新たな伝染病の発生を徹底的に防ぐための研究が積極化しています。
全国的な監視と通報、疫学調査、実験検査が深まる中、研究機関では腸内伝染病の発生及び拡散を悪性ウイルスの変異株と関連付けて観察し、臨床特徴と経過過程などの研究とデータベースの構築を具体化し、新たな変異株の予察を強めています。
全国的な伝染病の拡散及び治療状況を通報
国家非常防疫司令部が通報したところによりますと、6月25日18時から6月26日18時まで全国的に7300人以上の発熱者が新しく生じ、9090人以上が全快しました。
この4月末から6月26日18時現在まで生じた全国的な発熱者の総数は、472万2430人以上で、99.7057パーセントに当たる470万8510人以上が全快し、0.293パーセントに当たる1万3840人以上が治療中です。
大発破に成功しました
順川石灰石鉱山で大発破がありました。
大発破の成功で下半期の鉱物生産計画達成の確たる保障をもたらした鉱山では、掘削機と運搬設備をフル稼働させて毎日高い実績を上げています。
(※サイト動画の聞き書き)
粉ミルクの新たな生産工程を完成しました
ピョンアン北道科学技術委員会で粉ミルクの新たな生産工程を完成しました。
粉ミルク生産の中核設備である超音波スプレードライヤを改造した新工程は、設備の小型化と簡単な運転がメリットで、山羊の乳を生産するところに導入することができ、現地で粉ミルクに変えることができるので乳製品の味と栄養価を高められます。
また、運搬と保管の労力と資材を節約して経済的実利も大です。
総聯第25回全体大会の決定実行のための各地の総聯本部大会が行われました
敬愛する金正恩総書記が在日本朝鮮人総聯合会第25回全体大会の参加者に送った綱領となる書簡に則り、全体大会の決定を徹底的に実行するための総聯本部大会が日本各地で行われました。
総聯東京都本部第25回大会が18日、東京の朝鮮文化会館で行われました。
ホ・ジョンマン総聯中央常任委員会議長と本部常任委員、本部団体、事業体の幹部、各支部の委員長、代議員が出席しました。
大会では金正恩総書記が在日本朝鮮人総聯合会第25回全体大会の参加者に送った書簡「各階層の同胞大衆の無限の力によって総聯隆盛の新時代を切り開いていこう」が丁重に読み上げられました。
コ・ドクウ委員長が総聯東京都本部執行委員会の報告を行いました。
大会では発言の後、日本人士の連帯発言がありました。
ホ議長は発言で、総括期間の成果は偉大な金正恩時代に奮い立った総聯の新しい世代の志向と力を象徴し、在日朝鮮人運動の明るい未来を照らしている、金正恩総書記の崇高な思想と意図に則り、東京都本部が総聯隆盛の新時代目指す闘いの先頭に立つべきだ、と述べました。
大会では金正恩総書記に送る手紙が読み上げられました。
総聯大阪府本部第25回大会が大阪朝鮮文化会館で行われました。
一方、北海道、京都府、兵庫県、福島県、神奈川県、西東京、山口県、岡山県、鹿児島県、千葉県、埼玉県、宮城県、愛知県、静岡県、三重県、滋賀県、広島県、福岡県の各本部でも大会が行われました。
2022.06.27の記事
アナウンス担当:シン・ヨンイル
ニュース抜粋2022