朝鮮労働党の住宅建設の大プロジェクト
姜成姫（カン・ソンヒ、カン・ソニ）：朝鮮労働党の住宅建設の大プロジェクトについてお話します。
朝鮮労働党中央委員会第8期第9回総会拡大会議は首都建設と農村住宅の建設を一層迫力あるものとして進める上での諸般の課題と、党中央が構想を練っている将来を見通しての大建設計画の実現の為の実践上の懸案を示しています。それは国家経済発展5ヵ年計画達成の4番目の年である今年も朝鮮労働党第8回大会が与えた課題を必ず遣り遂げる為です。
朝鮮労働党第8回大会は2021年から2025年までの5ヵ年計画期間に世紀に輝く変革をもたらす一つの革命で、人民が一番喜んでいる住宅建設を含め基本建設を大々的に行なう課題を建設部門に与えています。
朝鮮労働党第8回大会以後、労働党が一番力を入れて来た重大な国事である人民の住宅建設では大事な成果が収められました。
平壌だけでも2022年に松花通り*1と普通川*2の岸辺の段々式銃宅エリア*3が、2023年には和盛地区*4の第1段階の1万世帯の住宅が竣工しました。今は和盛地区の第2段階の1万世帯の住宅建設と西浦地区*5のニュータウンの建設が完工を間近にしています。
検徳地区*6には新しい山岳峡谷都市が壮大な姿を現し、第8期党中央委員会が思い切って決断して始めた重大な課題である農村住宅の建設も力強く進められています。地帯別・地域別の特性を活かして平屋・低層・段々式にユニークに建てられた住宅によって朝鮮の農村は新たな姿を見せています。
党中央委員会第8期の間に人民により文化的な生活条件を提供し国を一新させようというのが朝鮮労働党の政策です。
朝鮮労働党の住宅建設の大プロジェクトについてお話しました。
（政治―政策）
2024.01.15 サイト音声の聞き書き
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