必勝不敗の軍事力を築いた不世出の総帥

必勝不敗の軍事力を築いた不世出の総帥

チュチェ82（1993）年4月9日、偉大な金正日総書記が朝鮮民主主義人民共和国国防委員会委員長に選出されました。この日を迎える朝鮮人民は卓越した先軍指導で共和国を必勝不敗の軍事強国の地位に引き上げた総書記の業績を思い起こしています。

金正日総書記は国防で自衛の原則を実現することを、革命と建設の根本的原則とし、強い国防工業を建設するのに大きな心血を注ぎました。総書記は朝鮮の国防工業を自立的で近代的な国防工業に発展させるため精魂を傾けました。

チュチェ88（1999）年のある日、総書記は軍事を重視し、国防工業に引き続き大きな力を入れることを指示しました。この日、総書記は軍事は一番の国事であり、国防工業は富強な国作りの命脈だ、軍事と国防工業なしには国と人民の安全を考えられないとし、共和国では軍事が第一で、国防工業が優先だと言いました。こうした固い意志を持つ総書記は国防工業を優先的に発展させながら軽工業と農業を同時に発展させることについての先軍の時代の経済建設路線を打ち出しました。

そして絶え間ない先軍革命の指導を続け、自立的で近代的な国防工業を建設し、人民軍を無敵必勝の軍隊に発展させるために尽力しました。総書記の指導によって人民軍はいかなる敵も一撃の下にうちのめす強い軍隊に育ち、国防工業は敵のいかなる軍事的挑発も一撃の下に粉砕する近代的な攻撃手段と防御手段を意のままに作り出す自立的な工業に発展しました。それほど厳しい試練と難関のなかで共和国が必勝不敗の軍事強国の地位を堂々と占めることができたのは、歴史に類例を見ない奇跡そのものでした。

チュチェ101（2012）年4月、朝鮮人民は秀でた老練な導きで必勝不敗の軍事力を築いた金正日総書記を朝鮮民主主義人民共和国の永遠なる国防委員会委員長に選出しました。

共和国を必勝不敗の軍事強国の地位に押し上げた金正日総書記の業績は朝鮮の尽きない繁栄と共に末永く光り輝くでしょう。

（偉人伝）