自衛の国防力は先軍総帥の下で

自衛の国防力は先軍総帥の下で

4月9日は偉大な金正日総書記の朝鮮民主主義人民共和国国防委員会委員長選出22周年に当たる意義深い日です。この日に際して、朝鮮人民軍と人民は共和国を必勝不敗の軍事強国、堂々たる核保有国の地位に押し上げた金正日総書記の不滅の業績を胸熱く振り返っています。

今、朝鮮は強力な核抑止力を持つ必勝不敗の軍事強国の威容を轟かしています。かつて、国を守る力がなかったので、日本帝国主義に国を奪われ、亡国の運命を強いられた朝鮮人民でした。その朝鮮人民が今は誰も手出し出来ない自衛の国防力で、アメリカの戦争挑発策動をことごとく粉砕し、先軍の道、社会主義の道を変わりなく進む尊厳ある人民となりました。

偉大な金日成主席の主体的な軍事思想を体得し、国防における自衛の原則を革命と建設の根本の原則とした総書記は革命を導く数十年間、強力な国防工業の建設に大きな心血を注ぎました。総書記は金日成主席が築いた国防工業の強固な土台を踏まえて自立的で現代的な国防工業の創設を精力的に導きました。

いつでしたか、総書記は、国防工業の現代化のための重要課題を示し、国と革命の生命線を保証する強力な国防工業を建設した主席の不滅の業績について感慨深く思い起こしました。そして、我々は主席の意志どおり、国防工業をさらに強い主体的な工業に発展させなければならないと教えました。

このような固い意志を持つ総書記なので国防工業を優先的に発展させながら軽工業と農業を同時に発展させるという先軍の時代の経済建設の路線を示したのです。総書記は、先軍革命指導を続け、自立的で現代的な国防工業の創設を正しく導きました。

現代的な国防工業の発展のための総書記の正しい導きにより、今、朝鮮人民軍はいかなる敵も打ち破れる強い軍隊になり、国防工業は敵のいかなる軍事的挑発も一撃の下に粉砕できる現代的な攻撃手段と防御手段を思うままに製作できる自立的な工業に発展しました。

アメリカ帝国主義の共和国押しつぶし策動を粉砕しながら苦難の行軍、強行軍をしなければならなかった試練の中でも、必勝不敗の軍事強国の地位に堂々と立ったのはまさに歴史に例を見ない奇跡でした。

今、朝鮮人民軍と人民みなは卓越した指導で強力な自衛の国防力をもたらした総書記に心からの敬慕の念を込めて感謝し、敬愛する金正恩元帥の導きについて総書記の遺訓どおり、社会主義強盛国家を必ず打ち立てる決意に満ちています。

歴史の厳しい試練と困難を乗り越え、共和国を必勝不敗の軍事強国、核保有国の地位に押し上げた金正日総書記の業績は先軍の朝鮮の尽きない繁栄と共にいつまでも輝くでしょう。