永遠なる国防委員会委員長に

永遠なる国防委員会委員長に

ピョンヤン市人民委員会キム・ヨンイル局長のお話です。

「朝鮮人民はチュチェ101（2012）年4月13日、偉大な金正日総書記を朝鮮民主主義人民共和国の永遠なる国防委員会委員長に選出しました。そのニュースが新聞や放送を通じて伝えられたとき、人民みなはとても感激しました。それもそのはず、金正日総書記を高く戴いて社会主義強国の尊厳と威容を馳せ、明るい未来目指して力強く前進してきた朝鮮人民ではないでしょうか。今も総書記を朝鮮民主主義人民共和国国防委員会委員長に選出した喜びに沸き立ったときのことが昨日のことのように思われます。

金正日総書記が国家の最高ポストである朝鮮民主主義人民共和国国防委員会委員長に選出されたのはチュチェ82（1993）年4月9日のことでした。歴史のその日から生涯を閉じるときまで総書記は優れた思想と指導、超人的な精力で先軍の朝鮮を勝利一路へと導いてきました。金正日総書記は生前、われわれの革命武力は共和国の自主権と尊厳を傷つけようとする敵対勢力のいかなる試みも情け容赦なく粉砕し、朝鮮は必勝不敗の社会主義の砦としてその威容を高く轟かせるだろうと言いました。そして主席の遺訓通りに常に軍事力を強めることに力を入れて、銃によって切り開かれたチュチェの革命偉業を銃で完成していくと言いました。その崇高な志を持って総書記は主席が切り開いたチュチェの革命偉業を達成する道に自分のすべてをささげました。

正に、金正日総書記は先軍指導で国力の強化と国家の最高利益を守る上に大きな業績を残したまたといない愛国者でした。それで朝鮮人民は今も金正日総書記を朝鮮民主主義人民共和国の永遠なる国防委員会委員長に、永遠なる指導者に戴いているのです。私は共和国を政治、思想の強国、軍事強国の地位に堂々と立たせて、子孫万代の繁栄のための確固とした土台を築いた不世出の愛国者金正日総書記の業績は富み栄える太陽民族の歴史と共に末永く輝くという確信を4月の意義深い日を迎えてより固めています」