参戦老兵をいたわる思い

参戦老兵をいたわる思い

共和国の人誰もがそうですが、ピョンヤンのピョンチョン区域*1の住民も参戦老兵の健康と生活に深い関心を寄せています。ポンジ*2という町の住民を始め、区域内の多くの住民は休日や祝日など機会あるごとに生活必需品と補い薬を持って隣近所の参戦老兵の家を訪ねています。

参戦老兵たちが寂しい思いをしないよう、散歩に誘ったり、武勇談も聞いたりして楽しい時間を提供します。区域内のサービス施設でも毎週水曜日を参戦老兵の日に定め、至れり尽くせりのサービスを行い、出張サービスもしています。区域人民委員会は参戦老兵の健康検診を日常的に手配し、生活上の不便はそれが些細なことでも随時対策を立てています。

ピョンチョン区域人民委員会のチョ・テグク副委員長のお話です。

「区域では参戦老兵たちの健康と生活で不便なことはないか、具体的に把握し、対策を綿密に立てています。参戦老兵の健康のためにできる限りのことをしようと思っています」

参戦老兵を革命の先輩として敬い、優遇し、その生活を肉親の情で顧みるのは朝鮮の社会の崇高な倫理、国風となっています。

（今日の朝鮮）