共和国では、小学生から大学生にいたるまで「ソナム*1」ブランドのランドセルを背負っています。
大学生のハン・スンヨンさんと小学生のリャン・デチョルさんは話します。
「『ソナム』ブランドのランドセルは、見た目にもよく、便利につくられました。ランドセルなので、行き来する際、本を読んだり、また、仕切りがいくつもあって、教科書と学用品を分けて入れることもできるなど、とても便利です。クリーンな色、品位がある、とにかく格好いいですね」
「僕のカバンには、大好きなアニメの賢いタヌキの絵が描かれています。僕は、このカバンが一番好きです」
敬愛する金正恩総書記は、100ページ余りの参考資料を見て、生徒、学生用のカバンのデザインを研究し、その資料を関係者に送りました。これに基づいて創作者たちがつくった生徒、学生用のカバンのデザインを何回も検討し、詳しく指導しました。それはなんと450件に余ります。
チュチェ106(2017)年1月4日、金正恩総書記はその年初の現地指導としてピョンヤン・カバン工場を訪れました。製品のサンプル室には工場で生産した217のカバンのサンプルが展示されていました。
総書記は、カバンの模様が立派だ、自力で生産したカバンを見れば子供たちがとても喜ぶだろうと言いました。そして今日のことは忘れられないだろう、実を言えば製品のサンプル室を離れたくないと何度も言いました。
(政治―為民献身)