![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
ミョヒャンサン医療器機工場*1は、朝鮮の医療器機工業のモデル工場です。50数年の歴史を誇るこの工場は、チュチェ109（2020）年10月にリニューアルされました。人民が充実した医療ケアを受けるようにと常々心を砕く敬愛する金正恩総書記は何度も工場を訪れました。
チュチェ107（2018）年8月、現地に出てリニューアル工事の詳しい方向付けをし、翌年10月は移り変わった工場を見てすっかり垢抜けしたと言って大いに喜びました。
工場を見るとき、総書記が深い関心を持ったことがあります。総書記は長時間をかけて医療器機の試作品を一つ一つ作動させ、その性能を念入りに把握しました。それは、工場の製品が人民に便利で良質のものなのか確認するためでした。
保健省医療器機工業管理局のパク・キドン課長のお話です。
「この日、工場の人たちは試作品の質にある程度自信がありました。工場で生産した診察用ベッドとチェアユニットに自ら座ってみた総書記は、スポンジがちょっと固い感じがする、特に歯の治療を受けるときは長時間、頭を反らして座っているので頭部の支えを柔らかく作るべきだと教えました。そして、人民の生命の保護、増進に切実に求められる医療器機を多く作るのも重要だが、何よりも良質のものを作るべきだ、これはすなわち人民に対する観点の問題だと懇ろに言いました」
金正恩総書記の崇高な意に則り、工場の従業員は良質の製品をより多く生産するため励んでいます。
（政治―為民献身）
 |
 |
医療機器生産工場の移り変わり、工場の新しい姿、充実した医療ケアを目指す、人民に対する観点
