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テドンガン果樹総合農場は共和国で指折りの果物産地のひとつです。人民により多くの果物を食べさせようと労苦の限りを尽くしている敬愛する金正恩総書記の格別な関心のなか、農場は日増しに姿を一新し、産量も伸びています。
チュチェ103（2014）年6月、農場を訪れた金正恩総書記は果樹畑の面積が凄い、生産を増やすためには果物のヘクタール当たりの収穫高を絶えず高めるべきだと言いました。そして、地力を上げ、果物生産の科学化と近代化、集約化を高い水準で実現することを教えました。
翌年の8月、農場ができて初めて見る果物の豊作の知らせを聞いた総書記は再び訪れて、農場をより立派に造るための方向付けをしました。農場では数十ヘクタールの果樹畑を新しく造成し、数百戸の住宅を建設して、農場をより立派に一新しただけでなく、より豊かな収穫をもたらしました。
果物の大豊作をもたらしたのがあまりにも嬉しくて、総書記はちょうど一年ぶりのチュチェ105（2016）年8月17日、農場を訪れました。畑に入った総書記は枝もたわわに実ったリンゴの粒に触り、地面がへこむほど実った、葡萄のふさのようだと言って明るく笑いました。そして、枝ごと、リンゴがたわわに実った、葉半分、リンゴ半分だと言い、不利な気候条件でも例年にない果物の大豊作がもたらされたのは、国が興る兆しだと喜びに満ちて言いました。
この日、総書記はより高く定めた果物の生産目標を達成するための指針を示しました。
このように、金正恩総書記の精力的な指導によって、テドンガン果樹総合農場は毎年、果物の大豊作をもたらす屈指の青春果樹園、人民の果樹園になりました。
（政治―為民献身）
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