科学技術を優先させ（順川セメント連合企業所）のバックアップ(No.7)

科学技術を優先させ

朝鮮のスンチョン・セメント連合企業所の労働者たちが、科学技術を優先させて、増産の突破口を開いています。

企業所では、科学技術普及室を着実に運営して、誰もが自分が受け持つ分野のことをマスターし、先端科学技術を学んで、実践に広く活用しています。集団的技術革新運動を活発に行う過程に編み出した価値ある創意案は、そのまま生産の成果へと繋がっています。

石灰石と石膏の供給を受け持ったところの労働者たちは、大小の発破を成功裏に行い、設備の利用率も高めて、原料を適時に賄っています。焼成職場など各職場では、設備の技術改造を行い、フル稼働に励んでいます。

企業所ではセメント生産の自立性と主体性を強める上での科学技術上の諸問題の解決にも力を入れています。すでに収められた成果に基づいて、重油を使わずに無煙炭による着火を実現する大胆な目標を立てて、研究を進めた結果、多くの成果を達成しています。

また、科学研究所との連携の下、セメント生産に切に求められる進んだ科学技術の成果をそのつど取り入れることにも力を入れて、セメント生産に大いに役立てています。

国家経済発展5ヵ年戦略の目標の達成のための増産運動にこぞりたったスンチョン・セメント連合企業所の労働者たちは、今、科学技術を優先させ、生産で飛躍を遂げています。

（今日の朝鮮）

2018年の記事