セメントの増産に励む

セメントの増産に励む

共和国各地の人々が国家経済発展5ヵ年戦略の目標達成に励んでいる中、スンチョン・セメント連合企業所でも連日成果を収めています。企業所では、建設現場により多くのセメントを送るため設備をフル稼働しています。

この企業所では焼成炉のフル稼働から増産の突破口を開くことを決心し、焼成職場と補修職場の労働者に働きかけ、第1号焼成炉の大補修を適期に終えました。職場の人たちは毎日の補修計画を5割増で達成し、部品を入れ替える時は自力でつくって炉を安全にフル稼働させました。

労働者たちは1トンのセメントでも多く生産するための対策を相次いで立てています。焼成職場では焼成炉のフル稼働を保障し、補修職場では新たな成果が引き続き収められています。

これまで夜は予熱塔の補修作業が不可能なこととなっていました。しかし、企業所の労働者は目もくらむような高さの予熱塔の頂点に明かりをつけ、昼夜をわかたず補修作業を行い、補修期日をはるかに縮めました。質的に補修すること、これが即ち、設備のフル稼働、増産だと言う観点を持って、自力で部品をつくって設備の補修を早めています。

経済強国建設に役立つ一念で、連日成果を収めているスンチョン・セメント連合企業所の労働者の熱意は、そのままセメントの増産に繋がっています。

（今日の朝鮮）