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チュチェ108（2019）年12月3日、ハムギョン北道*1に建てられたチュンピョン・ハウス野菜農場と育苗場の操業式に臨席した敬愛する金正恩同志は直々、野菜ハウスに入りました。
不利な気候条件で野菜の栽培がふるわないハムギョン北道では、新鮮な野菜がたいへん珍しいものとされていました。ハムギョン北道の人たちが食べる野菜のことでいつも心を砕いた金正恩同志は大規模な近代的ハウス野菜農場の建設を発案し、導きました。こうしてハウスの野菜農場が建てられました。
この日、金正恩同志は言いました。地理的に遠いところ、近いところはあっても、私の心の中には遠いところの人民、近いところの人民がいない、ハウス野菜農場がハムギョン北道の人たちの食生活に役立つなら、それに越したことがない、とです。
「北国は野菜が珍しいところ」という言葉が今は、昔のこととなりました。
（今日の朝鮮）
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