新学期を迎える子供と生徒、学生に供給する制服とカバン、学用品の生産は今、国中が関心を持っていることですが、そうした中、ノートと教科書の生産を担当した人たちがハッスルしています。ミンドーレ*1管理局のミンドーレ・ノート工場では、良質のノートをより多く生産するために励んで、毎日、高い生産の実績を出しています。
主任技師のチェ・チョルミンさんのお話です。
「今年に入って生産したノートをいの一番に国中の革命学院と初等学院、中等学院、島の子供と生徒に送っています」
ピョンヤン高等教育図書印刷工場の人たちも、新学期を迎えて、国中の小学校、初級、高級中学校の生徒に送る教科書の生産を進めています。工場では科学技術に頼って印刷設備をフル稼働させています。
支配人のペク・イルナムさんと労働者のキム・ヒョンヒさんはこう話します。
「普及室を運営する過程が従業員の技術熟練度を一段と向上させる契機になるよう綿密に取り組んでいます。近代化の方途もここから出ます。そして質的指標も確定されると言うわけです」
「職場のほとんどの人の息子、娘が初級中学校に通っています。親の思いまで合わせてより高い目標を立て、仕事で絶えず成果をあげるでしょう。いつも、先頭に立つつもりです」
ノートと教科書をもらって喜ぶ子供と生徒、学生の明るい姿が見えるようです。
工場の人たちは今年の新学期が始まる前に、ノートと教科書が十分供給されるよう努力を惜しまずにいます。
(今日の朝鮮)