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呉英淑（オ・ヨンスク）：朝鮮で教育は国の興亡を左右し人々の成長と発展に重要な作用をする第一の国事、全社会的な関心事となっています。それで教育支援活動の意義と目標も非常に高まっています。
それについて具体的に知りたくて朝鮮教育後援基金を訪れました。
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朝鮮教育後援基金の会長 コ・ソンリュル
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「教育を後援すると言いますと、教育機関のリニューアル、教育条件と環境の改善、教員の資質向上など教育とその発展のための社会的支援がすべて含まれます」
教育を後援するという熱意が日増しに高まっている中、2023年12月21日、教育後援法が採択されました。これは公民の神聖な義務と見做して誰もが教育支援に積極的に乗り出し、国の教育を世界的な水準に一日も早く引き上げる上で重要な契機となりました。
朝鮮教育後援基金の役員 チャン・イスン
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「後援は自主性に基づく寄付者の意思によって、期間と企業、団体、個人が援助を必要とする対象にすることが出来ます。わかりやすく言えば、寄付者が母校や関心を持つ教育機関を選んですることが出来るということです。2023年以降、この2年近くの間にも、教育支援に参加する寄付者の数は数万人に上り、今も増え続けています」
教育基金に寄贈した機関・企業・団体と個別的公民に対しては基金名義の〓〓〓〓後援基金証書が授けられます。
朝鮮では3月と10月が学校支援月間となっています。
ピョンヤン市送配電部の支配人 コ・ソンドク
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「これまで教育を後援したとは言え、世界的に教育が一番発展した国づくりを目指す朝鮮労働党の構想を実現するためには、まだ多くのことをしなければなりません。教育はどの時期、どの段階でも優先権を付与し、一番重視すべき責任大のこと、これを肝に銘じて、教育の発展のために一貫して努力するつもりです」
ハン・グァンチョル
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「この国に住む公民なら、誰もが愛国心を持って学校を積極的に手助けして科学技術を早く発展させ、世界的な文明国を建てようとの金正恩総書記の言葉に接して、私も何か教育に寄与しなければ、と言う思いに駆られました」
パク・キョンヒ
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「幼い時、私がもらった新調の制服やカバン、学用品に勝るとも劣らない立派な、素晴らしいものが今は、娘のリョジョンに与えられています。母親としてだけでなく、この国の公民として微力ながら学校の支援に参加しています」
誰に会ってもどこへ行ってみても教育を自分の仕事の一部分と見做して、共に苦心し力一杯助ける後援団体と寄付者の真心についての話を聞く事が出来ます。
昨年末に行なわれた朝鮮労働党中央委員会第8期第11回総会で「朝鮮労働党は創造と変革のステップが大きくなるほど、与えられた革命課題が重大であるほど常に教育に第一の力を入れ優先権を付与するだろうし、教育への全社会的な関心をもっと高め国家的支援と投資を引き続き増やすだろう」と明らかにしました。
こうして党と国・社会を挙げて教育を重視し積極的に後援する気風が、朝鮮特有の国風として強固になり発展しています。
朝鮮の新しい世代は恵まれた条件と環境の中で思いっきり学び、立派な人材に育っています。
（政治―政策）
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教育支援・教育後援団体：みなが父兄となって、教育条件と環境造りに励んでいる、人民挙げての教育支援活動、進んで後援団体となる、朝鮮特有の国風・教育後援気風、次の世代のために（5月13日龍南高級中学校）、次の世代のために（大城区域食品総合商店）、熱心な父兄、後援者になるべき、熱心な父兄たち、父兄、最も立派な「父兄」
