電力増産に励む

電力増産に励む

チュチェ106（2017）年を迎えた朝鮮の電力部門の労働者たちが年初から奮闘努力しています。ピョンヤン火力発電連合企業所の労働者たちも電力増産に励んでいます。

企業所の責任者、支配人のチョ・ジュヨンさんはこう語ります。

「敬愛する最高指導者金正恩元帥は新年の辞で、電力工業部門では発電設備と構造物の補修を入念に行い、技術改造を推し進めて電力生産計画を必ず遂行しなければならないと述べています。今、うちの企業所では、より多くの電力を生産して人民経済の各部門に送る一念に燃え、毎日、電力を増産しています。特に、科学技術を電力増産の方途として生産拡大と経営管理の改善に役立つ価値ある科学技術の成果を収めるための集団的技術革新運動を力強く展開しています」

連合企業所では電力増産のためポテンシャルを残らず探し出して設備の整備と補修をきちんと行っています。熱生産第1、第2職場の労働者はボイラーをフル稼働させ、蒸気生産を増やしています。タービン職場では設備に対する交替別の引継ぎと巡回点検を徹底させ、設備の担当者みなが発電機の正常稼動を保障するため自分の責務を果たすようにしています。

労働者のリ・チョルソクさんのお話です。

「敬愛する金正恩元帥が新年の辞で示した課題を実行し、今年の人民挙げての突撃戦でみなが飛躍を起こし、万里馬の速度で突き進む一念に燃えています。それで年初から毎日の計画を超過達成しています」

ピョンヤン火力発電連合企業所の労働者の奮闘努力により電力増産のうなりは高らかに響いています。