防疫活動の主人は

防疫活動の主人は

ピョンヤン市*1テソン区域*2で、非常防疫に第一義的な力を入れ、大衆挙げてのムード作りに励んでいます。

テソン区域衛生防疫所のファン・ギョンミン所長のお話です。

「私たち防疫担当者が一瞬たりとも気を緩めるなら、区域、ひいては国家の非常防疫の壁に穴が開く致命的な結果を招きかねません。それで、防疫所は自慢と放心、無責任と緩慢を徹底的に警戒し、非常防疫活動を強めるため綿密に取り組んでいます」

防疫所では、実情に合わせて日別、週間別の計画を具体的に立てています。防疫で進んだところの経験を見習い、すべてのところに徹底的に具現するようにしています。また、消毒の重要性といろいろな伝染病の知識も広く教えています。

所員のキム・チョルナムさんは語ります。

「防疫活動は私と家族、皆のためのことだと思います。どんな姿勢、立場で防疫に臨むべきか、これが重要ですね」

リ・ソンオクさんのお話です。

「互いに統制し、大衆挙げての防疫ムードをつくってのみ、防疫活動で成果を収めることができると思います」

悪性ウイルスを徹底的に防ぐための防疫活動でみなが主人となって、互いに統制するとき、人民と国家の安全はしっかり守られることでしょう。

（今日の朝鮮）