赤い党の旗と共に

赤い党の旗と共に

偉大な金正日国防委員長が朝鮮労働党を導いた歴史は半世紀近くになります。国防委員長が党を導いた時から、党活動は転機を迎え、社会主義建設の全ての分野で新たな変革が起きました。

チュチェ53（1964）年6月、党中央委員会で活動を開始した国防委員長は、同年12月から文学芸術部門を指導しました。

朝鮮革命博物館の解説係であるパク・キョンシムさんのお話です。

「金正日国防委員長が文学芸術部門を指導して、社会主義のルネッサンスが開かれました。国防委員長は総合的な芸術とも言える映画芸術に力を集中して突破口を開き、文学芸術全般を急速に発展させました。それで、1970年の1年だけでも数十本の劇映画が制作され、1年余りの間に朝鮮式の新しい歌劇である5大革命歌劇が生まれました。また、5大革命演劇、4大名作舞踊などの傑作が次々と生まれました。国防委員長の精力的な指導によって朝鮮では1970年代初頭の数年間に文学芸術の全ての分野が全面的な開花期を迎え、『20世紀のルネッサンス』が開かれました」

国防委員長は1970年代と1980年代を創造の年代記に輝かせました。

1970年代の中ごろ、国防委員長はピョンヤンを壮麗な都市につくることを構想し、スケールの大きい作戦を練りました。15年間で複数のモダンなニュータウンが建てられ、数十のモニュメンタルな建築が生まれるなど、天地開闢以来の変革を遂げる「ピョンヤン繁栄期」が記されました。

チュチェ49（1960）年8月25日、革命武力に対する指導を開始して以来、国防委員長は人民軍を強力な攻撃力と防御力を併せ持つ必勝不敗の革命武力に発展させました。

国防委員長はチュチェ80（1991）年12月24日、朝鮮人民軍最高司令官の重責を担い、翌年の4月25日、国防委員長の最高司令官任命後初めての閲兵式では革命武力の不抜さが遺憾なく誇り示されました。

朝鮮革命が厳しい試練と難関に直面した1990年代中ごろ、金正日国防委員長は独創的な先軍政治を行いました。人民軍を中核、主力として社会主義を守り抜き、経済建設を促して強国建設のしっかりした土台を築きました。

このように、金正日国防委員長の党指導の数十年間は、勝利と栄光で綴られた聖なる歴史でした。

（フィーチャー）