血潮たぎる青春を国に捧げる

血潮たぎる青春を国に捧げる

青年デー記念行事の代表たちが祖国解放戦争勝利記念塔を訪れました。

リャンガン道*1の代表のペクトゥ山革命戦跡地管理所のリ・ヘヨンさん、ピョンヤン市*2ヒョンジェサン区域*3の代表キム・ギョンジンさんはこう語りました。

「彫刻の群像を見ると、祖国解放戦争の時、アメリカ侵略者を退け、無比の勇猛を馳せた人民軍軍人の英雄的偉勲が思い起こされます。あの時、戦争に参加した軍人の殆どが青年でした。青春も生命も、明日の希望も大事でしたが、かけがえのない国のために火を吐く敵の銃眼を胸で塞いだ18歳の兵士、手りゅう弾を口にくわえて敵兵の中に転がり込んだ兵士、実に多くの青年が国のために命をもためらうことなく捧げました。1950年代の青年たちはこうして戦勝をもたらしました。その英雄的偉勲は私たち青年が国のためにどう生きるべきかを教えています」

「1950年代の戦雲は今も消えていません。今、リ・ミョンバク*4反民族集団はアメリカとともに『ウルチ・フリーダム・ガーディアン』合同軍事演習を繰り広げ、神聖なこの地に戦雲を呼び寄せています。しかし、実に笑止千万なことです。敬愛する金正恩元帥は南西前線の最南端のチャンジェ島*5とム島*6を視察し、敵がわれわれの領土にたった一発の砲弾でも落とすなら機会を逃さず、祖国統一の聖戦に繋いで行くことを命じました。今や血潮たぎる青春を国に捧げるときです。私たちは金正恩同志の命令通りに国の統一の聖戦に奮い立ち、1950年代の英雄たちのように勇猛に戦います。こうして戦勝世代の代をしっかり継いで行きます」