若さを誇る

若さを誇る

愛国心を持って国の富強と進歩のため奮闘する頼もしい青年の中には、ピョンヤン情報技術局の人たちもいます。ここの青年たちは先端情報技術の設備とプログラムを開発して、人民経済の主体化と近代化、情報化、科学化を高い水準で実現し、人民の裕福で文化的な生活条件づくりに励んでいます。

金日成総合大学とキムチェク工業総合大学、理科大学を始め、国の主な大学を卒業した青年たちは、希望を叶えてくれた社会主義の国の恩に報いようと、世界に先んじる勢いで探究を続けています。

知識経済時代の今、先端情報技術の開拓、この一つだけでもここの青年たちは国に大いに寄与していると言えます。しかし、ここの青年たちは自分の仕事に満足していません。退勤するとその足でソポ地区のニュータウンの建設現場で志願労働をしています。

現場の宣伝カーからピョンヤン情報技術局の青年たちの労働の成果がよく紹介されています。豪雨の中でもインフラ工事で要の作業を止めなかったこと、多量の支援物資を用意して建設者を勇気付けたことなど、その美談は枚挙に暇がありません。

情報技術局の人たちは建設現場で汗水流して働き、家に帰るのでなく、また職場へ行って研究の成果で夜明けを迎えています。社会主義愛国青年同盟員なら国のためにもっと多くのことをし、一日に十日の分量をやり遂げる勢いで仕事に励んで、青春の足跡を印すべきだというのがここの青年たちの思いです。それで、情報技術局の青年たちは助け合い、導きあいながら実績を上げているだけでなく、大衆文化芸術活動と大衆スポーツ活動でも模範を示しています。

血気旺盛な活動で集団に活力を吹き込み、日増しに変わるこの国に若さを足してくれるここの人たちの頼もしい姿を見て周りの人たちはこう言っています。

倦むことを知らない若さが羨ましい！

（フィーチャー　輝く青春）