科学者を一番大事にする

科学者を一番大事にする

国の科学技術を重視する敬愛する最高指導者金正恩委員長は、科学者を一番大事にし、押し立てています。

チュチェ103（2014）年1月中旬のある日のことです。科学教育部門の人を呼んで新しく建設する科学者通りについていろいろと教えた金正恩委員長は翌日の未明、国家科学院の人に夜通し考えた末、つけた新しい通りの名について話しました。そしてすぐ国家科学院を訪れました。

科学院の各所で科学の発展のための重要指針を示した金正恩委員長は、その足で科学者休養所が建てられる予定のヨンプン湖*1を訪れ、建設関連の詳しいことを教えました。このように1日中、科学者のために尽くした金正恩委員長は、夕暮れ時にまたもや科学院の人を呼びました。

金正恩委員長に見えたその人は、先日からつかの間の休みもなく科学者のために労苦の限りを尽くすその献身の精神に目頭が熱くなりました。そして「科学者のために尽くした1日半」と題した回想記を書いて金正恩委員長の労苦について人々に伝えようと思いました。

これについて知った金正恩委員長は、私は科学者を1日半だけ考えるのではない、1年中、科学者のことを思っていると言いました。1日半だけでない1年中、思っている、という話を聞く例の人の頭の中には、その前の年も科学者のために尽くした金正恩委員長の献身の精神が浮かんできました。

チュチェ102（2013）年1月、功労のある科学者に高い国家勲章の栄誉を担わせた金正恩委員長は7月と8月、9月には科学者住宅の建設現場と金日成総合大学教育者住宅の建設現場を訪れて懸案を解決してやりました。

その配慮の中、ウンハ科学者通り*2、金日成総合大学教育者住宅が建てられました。11月には全国科学者、技術者大会が開かれました。これはその年に限られたことではありません。朝鮮の1日1日は科学者が浴した栄光と幸福の連続でした。

その日々に科学者のための新しい住宅エリアと科学者休養所が建てられました。これらすべての現実を目の当たりにした科学院の人は、金正恩委員長に運命と未来のすべてを委ねる朝鮮の科学者のように幸せな人はいないと思いました。

金正恩委員長の許で幸せな生活を営み、科学の発展に尽くしている朝鮮の科学者の誇りと栄誉は実に大きいものです。

（今日の朝鮮）