現実となるピョンヤンのソンファ通りの完成予想案です。昨年3月の起工式で公開されました。それから1年が経った今、完成予想案通りに新しい通りが建てられました。今年4月に竣工しました。56ヘクタールの敷地面積に80階建てを始め160数棟の超高層、高層住宅と公共施設、サービス施設が座を占めました。ここの1万世帯の住宅は入居者に無料で提供されました。 新居入りしたキム・グァンジュンさんのお話です。
敬愛する金正恩総書記は第8回党大会で2021年から2025年までの5ヵ年計画期間、ピョンヤン市の5万世帯の住宅建設に総力を結集して、毎年1万世帯の住宅を建てる課題を与えました。朝鮮労働党と共和国政府が行う住宅建設は、経済面で利益を得るためのものではなく、あくまで国家の富と勤労者の創造的労働の結果を、そっくり勤労者の福祉にまわすためのものです。 総書記は、1000件あまりのソンファ通りの完成予想案を指導し、住宅に揃える備品と玄関ドアに至るまで細かく気を配りました。そして、建設に必要な措置と対策を次々と講じ、工事が急ピッチで捗るよう精力的に導きました。人民を思い、人民のためにすべてをつくす総書記の労苦が秘められたソンファ通りは、第8回党大会が示した建設に関する政策実現の過程に生まれた初の結果です。 ピョンヤン市の5万世帯の住宅建設の次の目標は、この2月に起工したファソン地区の1万世帯の住宅建設です。これは、ファソン地区に新しいモダンな都市エリアをつくる建設の第一歩でもあります。今後3年以内にここに数万世帯の住宅と公共施設、サービス施設が建てられ、新しい居住区が生まれる予定です。 これはファソン地区の完成予想案です。遠からず実物を目の当たりにするでしょう。 (今日の朝鮮) 2022.05.17の記事
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