国立演劇団

国立演劇団

国立演劇団は、朝鮮の演劇制作の中央団体です。

チュチェ35（1946）年5月創立した中央芸術工作団が、チュチェ61（1972）年、今の名に改称されました。創立からこれまで、朝鮮労働党の優れた導きの下、社会主義にふさわしい民族文化の建設路線を貫いて、勤労者の思想と文化教育に役立つ数百編の演劇を上演しました。

1970年代後半に入って、偉大な金正日総書記の正しい導きの下、演劇革命が起きました。偉大な金日成主席が抗日革命闘争の時、創作した不朽の名作が次々と再演されたのです。

チュチェ67（1978）年の革命演劇「城隍堂*1」の舞台化を皮切りに、「城隍堂」式の革命演劇の新時代が開かれました。次いで、不朽の名作「血噴万国会議」、「娘からの手紙」、「3人1党」、「慶祝大会」が再演され、時代のモニュメントの5大革命演劇に完成しました。

5大革命演劇は、思想性、芸術性共に優れ、朝鮮人民はもちろん世界人民の間で話題を呼んでいます。このほかにも、社会主義建設を素材とした演劇や軍事、歴史関連の多くの作品を上演して、勤労者に対する革命的な教育に寄与しました。

国立演劇団のラ・ソングク副団長のお話です。

「演劇団では、創作家、芸術家の技量向上の計画を立てて進めていますが、偉大な金正日総書記に高く評価された演劇『山彦』、『今日を追憶しよう』のような多くの名作を創作して、社会主義強国建設に励む人民を力強く励ましたいと思います」

金日成勲章を受けた国立演劇団は今、名優、プロデューサーなど貫禄のある芸術家総出で、名作の創作に励んでいます。

国立演劇団は朝鮮では随一の演劇創作団体です。

中央芸術工作団が前身である演劇団の設立日はチュチェ35（1946）年5月、その後、チュチェ61（1972）年から国立演劇団と名を改めました。演劇団は設立以来この方、朝鮮労働党の正しい導きの下に社会主義の民族文化建設路線にのっとり、勤労者の思想と情操の教育に役立つ数百編の作品を創作して公演しました。

偉大な金日成主席が創作した不朽の名作「城隍堂*1」を公演したチュチェ67（1978）年から朝鮮では 「城隍堂」式の革命演劇の新時代が開かれました。偉大な金正日総書記の正しい導きの下に演劇団では不朽の名作である「血噴万国会議｣、｢娘からの手紙｣、「3人1党」、「慶祝大会」を今の時代にふさわしく再演して、5大革命演劇を創作する成果を収めました。

5大革命演劇は思想性・芸術性共にパーフェクトで、朝鮮人民はもとより、世界人民の間にも広く知られ、強い共感が沸きました。この他、演劇団では金正日総書記に評価された演劇「山彦」、「今日を追憶しよう」のような時代の名作を創作したのに次いで、近年、演劇「赤い雪が降る」、「り・スンシン将軍*1」などを創作し、公演して、人民の文化生活に役立てています。

金日成勲章を授賞した国立演劇団は今も、貫禄ある人民俳優、功労俳優、人民芸術家、功労芸術家の称号を受けた人たちが主軸となって、創作に励んでいます。

（芸術）