人民の祝日10月10日は朝鮮労働党が創立された日で、この日には朝鮮人民みなが祝日ムードに包まれます。昨年も朝鮮人民は党創立75周年を大きな祝日として記念しました。 昨年はこれまでと違って、年初めから一日、一日、一歩、一歩が思いもよらなかった厳しい挑戦と障害のため、実に困難で力に余る年でした。保健危機のパンデミックが続き、よりによって自然災害まで重なって被災地の住民は家屋と家産を失い、生活苦にさらされました。敬愛する金正恩総書記は党会議を開き、一日も早く被害をなくし、人民に安定した生活を提供するための対策を講じました。 8月13日、総書記は党中央委員会第7期第16回政治局会議で、被災民が露天で党創立75周年を迎えるようにしてはならない、水害復旧工事を党創立75周年を真の人民の祝日、一心団結を固める革命的な祝日として輝かせるための重要な政治活動になるように、と言いました。こうしてファンヘ南道*1とファンヘ北道*2、カンウォン道*3などに新しい村が相次いで建てられました。 10月10日が目前に迫った9月にも総書記は国の事情が困難で、時間に迫られると言っても、新しく被害をこうむったハムギョン南道とハムギョン北道の大勢の人たちが露天で祝日を迎えるようにしてはならないとし、被害復旧工事にピョンヤンの労働党の党員たちを呼び起こす公開書簡を一字、一字書きました。
まさに金正恩総書記の導きの下に、国中の人民が心と意志を同じくして、あらゆる困難を乗り切って迎えた朝鮮労働党の創立記念日でした。この日の記念閲兵式の場で総書記は演説しました。
人民のために生まれた党、人民のための滅私奉仕を存在方式とする朝鮮労働党、その誕生日は真の人民の祝日として永遠に輝くでしょう。 (今日の朝鮮) 2021.10.03の記事
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