サービスの面で競い合うべきだ

サービスの面で競い合うべきだ

ピョンヤンのチャンジョン通り*1にユニークなつくりのサービス専用の建物が三つ並んでいます。真ん中の建物にはソンギョンという総合食堂とウンジョンという喫茶店があります。

今、食堂と喫茶店がサービスの面で競い合っていますが、それが出し物や接待のレベルアップにつながれ、顧客が増え続けています。これはサービス精神を強く発揮するためのもので、現地指導の際の金正恩総書記の教えによるものです。

ソンギョン総合食堂の責任者であるチャン・ファスクさんのお話です。

「敬愛する金正恩総書記が2012年5月24日、この食堂を現地指導しました。この日、総書記は、ソンギョン総合食堂とウンジョン喫茶店がサービスの面で競い合うべきだ、食堂と喫茶店のどちらに顧客が増えるかはここの人たちのサービス精神と経営方法、料理の質にかかっていると教えました」

競い合うべきだという総書記の言葉は、食堂と喫茶店が共にサービス実績を上げるための名案でした。その日の総書記の教え通りにソンギョン総合食堂とウンジョン喫茶店の人たちは、知恵を出し合ってサービスの水準を絶えず高めて来ましたし、その過程に市民が喜んで訪ねるところとなったのです。

サービスの面で競い合う、正にこれは人民に忠実に奉仕するためのものでした。

（今日の朝鮮）