![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
2023年12月3日ニュース抜粋朝鮮労働党中央委員会第8期第17回政治局会議が行われました（※昨日と同じ） 国家航空宇宙技術総局ピョンヤン総合管制所の偵察衛星運用室が任務に着手しました国家航空宇宙技術総局のピョンヤン総合管制所に設けられた偵察衛星運用室は12月2日から任務に着手しました。 国家航空宇宙技術総局ピョンヤン総合管制所の偵察衛星運用室は独立的な軍事情報組織として任務を遂行します。 任務遂行を通じて獲得した情報は、朝鮮労働党中央軍事委員会の関係する常設執行部署に報告され、指示によって国家の戦争抑止力と見なされる重要な部隊と朝鮮人民軍偵察総局に提供されます。 朝鮮民主主義人民共和国国防省は、共和国の戦争抑止力がさらに確実な対応態勢を整えるものと期待しました。 金正恩総書記がラオス人民革命党中央委員会書記長であるラオス人民民主共和国主席に祝電を送りました敬愛する金正恩総書記がラオス人民革命党中央委員会書記長であるラオス人民民主共和国主席に祝電を送りました。 祝電は次の通りです。 ビエンチャン ラオス人民革命党中央委員会書記長 私はラオス人民民主共和国創建48周年に際して、書記長同志とラオスの党と政府、人民に熱烈な祝賀を送ります。 ラオス人民民主共和国の創建は真の人民の政権を持ちたいラオス人民の世紀にわたる宿願を実現し、社会主義国の建設の新たな局面を開いた歴史的な出来事です。 私は書記長同志を首班とするラオス人民革命党の正しい指導の下に、貴国の政府と人民が国の社会的・政治的安定を守り、経済の持続可能な発展のための闘いではっきりとした進展を遂げていることを嬉しく思っています。 古い歴史と立派な伝統を持っているわれわれ両党、両国の間の戦略的で同志的な友好協力関係がさらに強化・発展するものと確信し、ラオス人民民主共和国の繁栄とラオス人民の福祉のための書記長同志の崇高な活動での更なる成果を心からお祈りします。 朝鮮労働党総書記 チュチェ112（2023）年12月2日 敬愛する金正恩総書記がラオス人民革命党中央委員会書記長であるラオス人民民主共和国主席に花かごを送りました朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、ラオス人民民主共和国創建48周年に際して、ラオス人民革命党中央委員会書記長であるラオス人民民主共和国のトンルン・シスリット主席に花かごを送りました。 2日、金正恩総書記名義の花かごをラオス人民民主共和国駐在朝鮮特命全権大使がラオス外務省の人に手渡しました。 党と政府、武力機関が共和国の主権的権利の行使と安全利益を侵害しようとする敵対勢力の悪辣な挑戦的行為に対応する立場を発表しました朝鮮労働党中央委員会キム・ヨジョン副部長、朝鮮民主主義人民共和国国防省と外務省の報道官は、偵察衛星の打ち上げ及び運用に関する共和国の主権的権利の行使と安全利益を悪辣に侵害しようとするアメリカと追随勢力の不法極まりない挑戦的策動を非難する立場を次々と発表しました。 朝鮮労働党中央委員会キム・ヨジョン副部長の談話。 私は、国連憲章の目的と原則が厳格に尊重されるべき国連安保理が、米国とそれに追随する一部の勢力によって主権国家の自主権が乱暴に蹂躙され、極度の二重基準が破廉恥に適用され、不正義と強権が乱舞する無法の世界に変質していることを慨嘆し、これを断固と糾弾、排撃する。 米国とその追随勢力の強盗さながらの要求により、われわれの偵察衛星の打ち上げに関連して招集された国連安保理公開会議の全過程は、朝鮮民主主義人民共和国の主権的権利を拒否する一部の国連加盟国の非合理的な論拠がどれほど薄弱で虚偽的なものであり、下品なものなのかを明白に見せている。 私は、国連駐在米国代表のトーマス・グリーンフィールドが論駁する余地もない朝鮮民主主義人民共和国の宇宙開発権利を「不法」に仕立てるだけの名分としての根拠が足りないことから、米国をまるで現在の状況の「犠牲者」のように描写して自分らの「意味ある対話」の立場と「平和的解決」への努力についてくだくだしく説明したことに留意した。 しかし、トーマス・グリーンフィールドは米国の兵器が朝鮮民主主義人民共和国を狙っていないと大言する前に、ピョンヤンからわずか500～600キロ離れた南朝鮮の港に時を構わず出没している戦略的ターゲットがどこから、なぜ来たのかをはっきりと解明すべきであった。 ペンタゴンも、米国の「外交的関与」の立場と「対話再開」への努力が朝鮮半島地域に展開された米原子力空母と原潜の挑発的な軍事活動とどんな調和を成しているかについて国連駐在自国の代表がもう少し論理的に弁解できるよう助けるべきであった。 言動が全く異なる米国の両面的立場と振る舞いこそ、強権と専横の極みである二重基準とともに朝鮮半島地域の平和と安定を破壊する悪性因子である。 表では対話をうんぬんし、裏では軍事力を振るうのが米国が好む「力による平和」であるなら、対話にも対決にもともに準備されなければならず、特に対決にもっと徹底的に準備されなければならないというのが、われわれの一貫した対米立場である。 この機会に、われわれに朝米対話再開の時間と議題を定めろと言った米国に改めて明白にしておく。 主権国家の自主権は、いかなる場合も協商の議題になりえず、そのためにわれわれが米国と対座することはないであろう。 国際平和と安全に対する主たる脅威は、朝鮮民主主義人民共和国の主権的権利の行使から来るのではなく、それを妨害し、抑圧しようとする米国の強権と専横から招かれている。 わが国家の主権的権利に属する全てのものを培うためのわれわれの努力は続くであろうし、朝鮮民主主義人民共和国は全ての国連加盟国が享受する主権的権利を今後も引き続き堂々と、制限なく行使していくであろう。 チュチェ112（2023）年11月29日 朝鮮民主主義人民共和国の宇宙資産に対するいかなる形態の侵犯もわが国家に対する宣戦布告と見なされるだろう。 朝鮮民主主義人民共和国国防省報道官の談話 主権国家に対する不法非道な軍事的干渉を自分らの覇権的野望を実現するための基本手段としている米国の強度さながらの本性が、朝鮮民主主義人民共和国の偵察衛星の打ち上げを機に、さらに赤裸々にさらけ出された。 最近、米宇宙軍司令部の関係者は、多様な「可逆的および不加逆的方法」を使って敵国の宇宙領域活用能力を減少させることができると言い、われわれの偵察衛星に対する軍事攻撃を示唆する妄言を並べ立てた。 これに対して、米国の軍事問題専門家は米宇宙軍が相手の衛星だけでなく、衛星の地上基地局を物理的に破壊したり、電波障害、サイバー空間を通じたウイルス伝播などの方式で敵国の宇宙力量を除去することができると評している。 朝鮮民主主義人民共和国の偵察衛星に対する米宇宙軍の懸念すべき敵対的立場は絶対に看過できないし、これは名実共にわが国家の自主権に対する挑戦であり、より正確に言えば朝鮮民主主義人民共和国に対する宣戦布告である。 国際宇宙基本法と言える「月その他の天体を含む宇宙空間の探査及び利用における国家活動を律する原則に関する条約」第8条には、宇宙空間に発射された物体の当事国はその物体に対し管轄権及び管理の権限を保持する、その物体の所有権はそれらが宇宙空間にあること又は地球に帰還することによって影響を受けないと指摘されている。 これは、偵察衛星「マンリギョン―1」号が、朝鮮民主主義人民共和国の主権が行使される領域の一部分であることを意味する。 しかも、偵察衛星は観測を目的とする技術的特性によって、国際法上、宇宙兵器とは見なされない。 もし、朝鮮民主主義人民共和国の偵察衛星が米国にとって除去されるべき「軍事的脅威」と見なされるなら、毎日、毎時刻、朝鮮半島地域の上空を徘徊してわが国家の主要戦略地点を専門的に監視している数多くの米国のスパイ衛星は、朝鮮民主主義人民共和国武力の優先的な掃滅の対象になるべきであろう。 米国は、主権国家の所有物であり、領域の一部分である他国の宇宙資産を軍事的に攻撃しようとする侵略的企図をはばかることなくさらけ出すことで、人類共通の富である宇宙空間を戦場として全地球的覇権野望を実現しようとする悪の元凶としての正体を自ら立証してみせた。 国家の戦略的対象に対する致命的な軍事攻撃が強行されたり、あるいは差し迫ったと判断される場合、国家主権と領土保全を守るための戦争抑止力を稼働させるのは、憲法とその他の法に明記された朝鮮民主主義人民共和国武装力の使命である。 米国が先端技術力を不法非道に兵器化して主権国家の合法的領域圏を侵犯しようとするなら、朝鮮民主主義人民共和国は国際法と国内法によって付与された自己の合法的権利を行使して、米偵察衛星の生存力を縮小および除去するための自衛権次元の対応性行動措置を考慮することになるであろう。 チュチェ112（2023）年12月2日 敵対勢力の侵害から国家の自主権と安全利益をしっかり守るのは朝鮮民主主義人民共和国の主権的権利である。 朝鮮民主主義人民共和国外務省報道官の談話。 すでに宣明したように、朝鮮民主主義人民共和国の偵察衛星の打ち上げは国の防衛力建設において必須の過程となり、国の安全をしっかり守るわが武力の軍事活動において新たな局面を迎えた契機として、朝鮮半島地域の安保環境を改善することに寄与する重大措置となる。 にもかかわらず、米国は朝鮮民主主義人民共和国の正当かつ合法的な主権的権利の行使に不当に言い掛かりをつけて日本、大韓民国、オーストラリアのような追随勢力まで糾合して反朝鮮制裁措置を取る主権侵害行為、敵対的行為を働いた。 明白にしておくが、制裁を受けるべき対象は自国の当然な主権的権利を行使した朝鮮民主主義人民共和国ではなく、国連憲章をはじめとする国際法的規範に乱暴に違反して主権国家の合法的権利を強奪しようとする米国とその手先である。 主権平等と内政不干渉、自決権尊重を核とする国連憲章とその他の国際法的原則を重大に侵害する米国の一方的で不法な制裁行為は、公平と多角主義に基づいた国際秩序を腐食させる基本因子である。 米国とその追随勢力の不法な制裁劇は、日を追って傾いている米国主導の覇権秩序に対する不安感と焦燥感をなだめる「鎮静剤」にすぎず、現在と未来のわれわれの主権的権利の行使に何の実効的影響も及ぼすことはできない。 米国はすなわち不正義であり、悪であると見なされているこんにちの世界で、米国の非難と制裁はむしろ朝鮮民主主義人民共和国が選択した路線の正当性に対する立証に、わが国家の強勢の表れに見えるだけである。 米国は国連加盟国なら誰も享受することのできる宇宙開発の権利を自由に行使しようとする朝鮮民主主義人民共和国の主権的決定を尊重し、干渉したり、妨害したりしてはならず、まさにそうするのが米国が直面した現在の対外的危機の一部分でも解消させることのできる正しい選択となる。 朝鮮民主主義人民共和国外務省は、わが国家に対する敵対勢力の不法非道な主権侵害行為から国家の自主権と利益を守り、平和と安全を保障し、公民の権利と利益を保護するために共和国の当該機関との調整の下、朝鮮民主主義人民共和国対応措置法に従って対朝鮮制裁政策の立案と実行に関与した米国とその追随勢力の人物らと機関、団体に対して対応措置を適用するということを宣布する。 朝鮮民主主義人民共和国は、誰が何と言っても衛星の打ち上げをはじめ自己の主権的権利を堂々と、そして遺憾なく行使するであろうし、外部からのあらゆる脅威と妨害策動から国家の自主権と安全利益を守り、朝鮮半島と地域の平和と安全を保障するために努力の限りを尽くすであろう。 チュチェ112（2023）年12月2日 「大韓民国」の者たちは北と南の軍事分野での合意を破棄した責任から絶対のがれられない目下、朝鮮半島に収拾できない統制不能の険悪な事態がもたらされていることを受け、「『大韓民国』の者たちは北と南の軍事分野での合意を破棄した責任から絶対のがれられない」と題した軍事論評員の文が発表されました。 文は、11月22日、主権国の合法的で正当なわれわれの偵察衛星の打ち上げに無理やり難癖をつけて、9.19の北と南の間の軍事分野での合意の一部条項の 効力停止を電撃的に発表した「大韓民国」の政治・軍事ギャング集団はこの日の午後から軍事境界線一帯で戦争前夜を思わせる軍事的対決騒ぎに一斉に進入し た、各種有人、無人空中偵察戦力の投入と傀儡軍の前方地域での火力待機状態の格上げ、朝鮮西海のホットスポットであるペクリョン島での半狂乱の 「北西島嶼防御総合訓練」などが行われ、これに地上配備用の迎撃ミサイル「PAC-2」、「PAC-3」と地対空誘導兵器「チョングン2」部隊も戦闘待機 態勢に入った、傀儡陸海空軍のすべての部隊に戦闘服の着用の指示が下った中、傀儡国防相と陸軍参謀総長を始め軍部頭目が、ミサイル戦略司令部とプサン海軍作戦基地を駆けずり回りながら戦闘態勢の点検をしている、キョンサン北道のポハンでは傀儡海兵隊が海軍艦艇の艦砲支援と空軍戦闘機、陸軍攻撃ヘリの掩護支援の下に、目標の海岸に上陸する大規模な実戦演習が強行された、外信は、軍事境界線一帯などの傀儡南朝鮮の全域で繰り広げられるただならぬ軍事的動きと時を同じくして、プサンとチェジュ島の海軍基地に入ったアメリカの原子力空母「カール・ビンソン」号と原潜「サンタフェ」号を主力とする「韓」米合同海上訓練にも注目している、この5年間、維持されてきた軍事境界線の緩衝地帯は完全に掃滅し、予測できない戦争勃発の極端な情勢がつくられている、ユン・ソクヨルとその集団は険悪な目下事態の責任があたかもわれわれにあるかのように強弁して世論を惑わしている、傀儡反民族集団が非論理的な無理強いと詭弁で、北と南の軍事分野での合意の破棄と情勢悪化の責任から逃れようと厚顔無恥に振舞っている条件下で、その真相を明らかにする、と述べています。 文は、「『常時違反』する主犯は誰なのか」というサブタイトルで、ユン・ソクヨルとその集団が9.19の北と南の軍事分野での合意の一部条項の効力停止 は、われわれが合意による「遵守の意志」がなく、「常時違反」を繰り返していることに対する不可避の措置であるかのように騒いでいるが、北と南の軍事分野での合意に対する遵守の意志はおろか、合意を全面的に否定し、常時、違反したのはユン・ソクヨル反民族集団であることを詳しい資料と共にとことん暴いています。 文は、「軍事分野での合意の破棄は誰に必要だったのか」というサブタイトルで、ユン・ソクヨル反民族集団が9.19の北と南の軍事分野での合意を破棄しようと狂気の沙汰を演じているのは、軍事境界線一帯で反共和国の敵対感情をあおり、軍事的挑発を制約する障害を取り除くためで、軍事境界線一帯でショッキングな事件を起こして、われわれの軍事的対応を誘発させ、深刻な支配危機の脱出口を探し出そうというのがユン・ソクヨル反民族集団のもう一つの企みだ、と述べています。 文は、「必ず高い代償を払うべき」というサブタイトルで、傀儡反民族集団の無謀で分別を見極めない北と南の軍事分野での合意の破棄によって、朝鮮半島には文字通り、合意採択以前の極端な軍事的対決状況が再現されている、もはや、朝鮮半島で物理的な激突と戦争は可能性如何ではなく、時点上の問題となっている、傀儡反民族集団がわれわれの善意と雅量に極悪な挑発で応えただけに、われわれの軍隊は今からいかなる合意にもこだわったり、束縛されたりせず、正常な軍事活動を意のままに展開できる、われわれに対する傀儡集団のいかなる敵対行為も傀儡軍の惨めな壊滅と「大韓民国」の完全掃滅に繋がるだろう、目下情勢はあらゆる試練と困難にもめげず、偉大な党の指導の下に、核戦争抑止力の強化と武力の近代化に邁進してきたわれわれの選択肢がしごく正当で、これからもこの道を変わることなく勇敢に進むべきだということを改めて確証している、と述べています。 2023.12.03の記事
アナウンス担当：呉英淑（オ・ヨンスク）、姜成姫（カン・ソンヒ、カン・ソニ）、シン・ヨンイル
|
