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2020年06月25日ニュース抜粋

朝鮮労働党中央軍事委員会第7期第5回会議予備会議が開かれました　朝鮮労働党中央軍事委員会委員長の金正恩同志が会議を指導しました

※一昨日と同じ

敬愛する最高指導者金正恩委員長に金日成・金正日基金理事会のメンバーから花かごが送られました

敬愛する最高指導者金正恩同志の朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長推挙4周年に際して24日、金日成・金正日基金理事会のジョニー・ホン共同理事長と賽鉄軍名誉副理事長、丘水波名誉理事、基金の会員である梁正雄夫婦、林根男、金成武さんから金正恩委員長に花かごが送られました。

これに先立ち、基金の会員の戦学艶さんからの花かごが送られました。

各国の政党代表団と各界の人が朝鮮の在外公館を祝賀訪問しました

偉大な金正日総書記の朝鮮労働党中央委員会での活動開始56周年を祝って各国の政党代表団と各界の人が共和国の在外公館を訪れました。

カンボジアのフンシンペック党代表団と赤道ギニア民主党全国青年連盟コーディネータ一行、パキスタン人民党中央書記局局長、ネパール議会国務委員会委員長の下院議員、チュチェ思想及び先軍政治研究ネパール記者協会会長、ネパール自力更生研究会会長、ネパール先軍政治支持協会会長、先軍政治研究ネパール文学フォーラム委員長、ネパールの朝鮮の平和統一のための先軍政治研究国際委員会委員長など各界の人が、太陽のように明るく微笑む偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の写真に献花し、心からの敬意を表しました。

国の統一のために闘った人に誕生日祝いのプレゼントが送られました

敬愛する最高指導者金正恩委員長が6月24日、90歳の誕生日を迎えるリ・ギョングさんに誕生日祝いのプレゼントを送りました。

リさんは国の統一のために闘った愛国闘士です。

優良品種のフナを育種しました

朝鮮の科学者が「ナムガン1」号と言う優良品種のフナを新しく育種しました。

鯉とフナを交雑した「ナムガン1」号は、形態学的にフナの方に傾き、在来種より1.3倍も育ちが早いものです。

粗たんぱく質の含量が20パーセント以下の餌でも飼育が可能で、1リットル当たり0.2mg以下の酸素の低い条件でも生きられる生活力の強い魚で、生存率は鯉の倍以上です。

新種のフナは他の魚と一緒に育てながらも生産性を高めることができ、特に主な魚類として育てる場合、ヘクタール当たりの産量は、在来種より3倍以上です。

また、小骨が少なく、肉の含量が多いものです。

朝鮮労働党中央委員会キム・ヨンチョル副委員長が談話を出しました

昨日と同じ

朝鮮民主主義人民共和国外務省軍縮及び平和研究所が研究報告書を発表しました

25日、朝鮮民主主義人民共和国外務省軍縮及び平和研究所が、「アメリカの対朝鮮敵視政策の撤回は朝鮮半島の平和と安定のための必須不可欠の先決条件」と題した研究報告書を出しました。

1950年代にアメリカが引き起こした朝鮮戦争の真相を明らかにし、朝鮮民族皆に計り知れない不幸と苦痛を強いているアメリカの対朝鮮敵視政策の侵略的・略奪的な本性を暴くためのもので、報告書は、この地で戦争の砲声が鳴り響いた時から70年と言う歳月が経ったが、アメリカによって強いられた朝鮮戦争は、朝鮮人民に胸の痛む傷跡と莫大な人的・物質的被害を与え、同じ血筋を引いた骨肉が離れ離れになって暮らさなければならない民族分裂と言う苦痛は今も続いている、戦争と言う痛々しい傷跡が今なお癒されていない朝鮮民族は、戦争のない平和な国土で暮らしたいと言う悲願を、どの民族よりも強く感じており、その悲願達成のため長きに渡る粘り強い努力を傾けてきたが、相応の結実を見れずにいる、その根底にはアメリカの対朝鮮敵視政策と言う黒い魔の手が伸びている、と述べています。

報告書は、「朝鮮戦争はアメリカの対朝鮮敵視政策の必然の所産」と言うサブタイトルで、朝鮮戦争はアメリカが共和国を武力で押しつぶし、アジアと全世界を掌握しようとの綿密な打算の下、計画的に準備し、引き起こした犯罪的な侵略戦争だったとし、アメリカが今なお、朝鮮戦争を引き起こした侵略的な犯罪を覆い隠すため、ありとあらゆる謀略の資料を捏造しているが、歴史の真実は絶対覆い隠すことも、消し去ることもできない、と述べています。

そして、百数十年前からアメリカはアジア大陸の関門である朝鮮を侵略し、支配下に入れることを国策としてその実現のための対朝鮮敵視政策に必死だった、アメリカは朝鮮戦争を引き起こした後、その侵略の本性を覆い隠すため狡猾に振舞った、苛烈極まる戦争は偉大な指導者に導かれる英雄的な朝鮮人民の奇跡的な勝利に終わったが、朝鮮民族がこうむった人的・物質的被害は莫大なものだった、とし、報告書は、アメリカ帝国主義者は正に朝鮮戦争の挑発者、朝鮮人民の不倶戴天の敵であることを雄弁に物語っており、アメリカの対朝鮮敵視政策がある限り、朝鮮半島にはいつになっても平和が訪れないだろうことを立証している、と述べています。

報告書は「停戦協定を系統的に破壊したアメリカの犯罪的な策動」と題したサブタイトルで、朝鮮戦争が終わった後、アメリカの対朝鮮敵視策動を一言で特徴付けるなら、朝鮮半島の永続分裂と共和国に対するたえまない核の威嚇、恐喝だった、と述べています。そして、アメリカは朝鮮人民を必ず奴隷にし、朝鮮半島の全土を占めようとの野望から、停戦協定にサインしたインクが乾く前に、停戦協定に乱暴に反して情勢を戦争瀬戸際へと追いやったとし、その詳しい資料に触れ、もし、共和国が自衛の抑止力を著しく強化しなかったなら、朝鮮半島は数百回も戦争の惨禍をこうむり、第3次大戦と言う大きな災いも訪れて久しい、と述べています。

報告書は「戦争抑止力の強化は共和国の最終的な選択肢」と題したサブタイトルで、この地で戦争が終わった後、67年が過ぎたが、少しも変わっていないのは他ならぬアメリカの対朝鮮敵視政策である、共和国を力で押しつぶし、アジア太平洋地域で軍事的優勢を占め、進んでは世界制覇の野望を必ず遂げようとのアメリカの策動は日増しに露骨になっている、共和国政府が1970年代の朝米間の平和協定の締結案、1990年代の新たな平和保障システム構築案をはじめ、数限りない平和提案と発案を出しているが、アメリカはこれら全てをかたくなに拒んでいる、アメリカの対朝鮮敵対行為は共和国に対する核兵器の使用を公言し、核脅威を加えたことだけを見てもよく分かる、朝鮮戦争中、共和国に対する原爆の使用を公言したアメリカは停戦協定が締結された後にも、核脅威をエスカレートしてきた、アメリカの核脅威を取り除くため、共和国政府は対話を通じた努力も、国際法に頼った努力もしてみたが、全て水泡に帰してしまった、残る最後の選択肢はもっぱら1つ、核には核で対抗することだけだ、つまるところ、アメリカは共和国を否応なしに核の保有へと押しやった、これらの事実は朝鮮半島の情勢激化の根源がアメリカの対朝鮮敵視政策と核脅威にあることを明白に実証しており、アメリカが共和国を敵に、交戦相手国にする敵視政策を撤回しない限り、朝鮮半島で核戦争の危険は絶対なくならないということを立証している、共和国が国家の安全を守り、発展を裏付けるための戦争抑止力をさらに強めるのは誰も難癖を付けられない正々堂々たる自衛権の行使である、70年にわたる反米対決の歴史はいかなる自制とか雅量もアメリカの強権と専横、侵略と戦争策動を抑止させることはできず、かえってそれをさらに煽るだけだと言うことを現実で示している、アメリカが共和国に対する政治、経済、軍事面でのプレッシャーを極大化し、いわゆる対話を云々するのは、稚拙なダブルスタンダードに過ぎず、自動応答機械のように唱える非核化のうたい文句は、共和国を丸出しにして侵略戦争の火蓋を切ろうとの強盗の本心の表れだ、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会の金正恩委員長は朝鮮労働党中央軍事委員会第7期第4回拡大会議で、国家武力建設と発展の総体的要請に即して、国の核戦争抑止力を著しく強化し、戦略戦力をスクランブルの態勢で運営するための新たな方針を示した、小銃と原爆の対決ともいえる1950年代の祖国解放戦争でアメリカ帝国主義者をかしらとする帝国主義集団を打ち倒した偉大な戦争勝利の世代の英雄的気概と本領を受け継ぐ朝鮮人民と朝鮮人民軍の勝利の前進を阻む者はこの世にいない、と述べています。

「労働新聞」に社説が載りました

労働新聞25日付けに、「祖国防衛の精神はチュチェの朝鮮の魂、必勝の武器である」と題した社説が載りました。

社説は、戦争勃発以来70年という歳月がたった、チュチェ39（1950）年6月25日、創建されて2年もならない共和国を双葉のうちに飲み込もうと侵略戦争を起こしたアメリカは、膨大な兵力と戦争装備を動員して全土を廃墟にした、交戦双方の軍事力が到底比べられないこの戦争で、朝鮮人民と人民軍軍人は侵略者を打ち倒して、世界の戦争史上かつてない勝利の神話を生み出した、祖国解放戦争での勝利は偉大な金日成主席の卓越した軍事思想とチュチェの戦法、優れた戦略戦術の輝かしい勝利で、朝鮮人民の不屈の祖国防衛の精神がもたらした軍事的奇跡そのものだ、祖国防衛の精神はチュチェの朝鮮の永遠の魂で、必勝の武器である、1950年代に朝鮮人民と人民軍兵士たちが発揮した祖国防衛の精神は、いかなる物理的力にもまさる最強の力だ、厳しい戦場で生まれた祖国防衛の精神は今も大事で、明日も大事だ、共和国の力が小銃と原子爆弾の対決とも言われる祖国解放戦争の時に比較にならないほど、著しく強まった今なお、敵対勢力は共和国を押しつぶそうと手の限りを尽くしている、労働党の党員と勤労者、青年みながペクトゥの革命精神と1950年代の祖国防衛の精神を必勝の武器として、労働党の導きにしたがって社会主義強国づくりに励もうと述べています。

ニュース抜粋2020