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朝鮮人民誰もが熱い思いを胸に眺める朝鮮労働党中央委員会の建物、その建物の上で赤い党の旗が力強くなびいています。
久しい前に偉大な金正日総書記はその旗の下で誓いを立てました。チュチェ53（1964）年6月19日、党中央委員会で活動を始めた金正日総書記は次の日の未明、外へ出て、明け来る空をバックになびいている党の旗を長いこと、眺めました。総書記はその旗と共に綴ってきた朝鮮労働党の歴史が感慨深く思い起こされました。
歴史の数々の事柄を今に伝えるその旗です。この旗に労働者や農民、知識人、青年たちの姿も映えています。革命の各年代に朝鮮労働党の党員たちはこの旗の下、厳しい試練を笑顔で乗り越え、この旗に運命のすべてを託して軍人と人民の皆が労働党に従って革命の遠い道を歩んできました。
朝鮮革命の昨日と今日が映える党の旗、また明るい未来を確信させる党の旗なのです。総書記は赤い党の旗を眺めやり、金日成主席は抗日革命の時もそうだし、今も朝鮮の未来のために一番先に夜明けを迎えている、と言いました。そして、主席の意図どおりに党活動を行うことを誓いました。この時から朝鮮革命はいっそう力強く進みました。
党の強化、発展と共に赤い党の旗には朝鮮人民の創造と変革の歴史が誇らしく印されました。1970年代の文学芸術の全盛期、1980年代のピョンヤン繁栄期、1990年代の苦難の行軍での勝利、指導者、党、軍隊と人民の一心団結、思想強国、軍事強国の威容、まさに総書記は生涯を尽くして朝鮮労働党の旗を輝かせました。
金日成主席と金正日総書記の生涯が宿り、朝鮮人民の勝利と栄光のシンボルである朝鮮労働党の旗は敬愛する最高指導者金正恩元帥の導きの下でいっそう力強くなびくでしょう。
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