面白いコンテンツ「英語を学びましょう」

面白いコンテンツ「英語を学びましょう」

ピョンヤンにあるチャングァン幼稚園は朝鮮で就学前教育のモデルとして名を知られています。開園からこの38年間、多くの豆才人が幼稚園で輩出しました。

近年、幼稚園では子供の知能教育のためのIT技術を開発して利用しています。知能開発用コンテンツ「つぼみ」の制作についで、この度は英語教育のための新たなコンテンツを又もや制作しました。

ユン・スク分科長のお話です。

「子供の年齢や心理に合う外国語の教育方法を編み出すため色々と工夫を凝らしました。そのうち、子供の生活をそのまま見せる簡単な単語や文章、歌からなるコンテンツを毎日20分以上聞けば、子供が外国語のイメージや語感を持つのではと考え付きました。それで子供の年齢や心理に合うアニメ風のコンテンツ『英語を学びましょう』を制作しました。このコンテンツは、英語の音声面の豊富なイメージを持たせ、動画のビジュアルなキーワードで英語を理解し、個別の単語や文章を丸暗記するようにしています」

何かに付け好奇心を持ち、表現したがるのは子供一般の心理です。このコンテンツは、子供たちが自分の考えることを母国語だけでなく、外国語で表現することにも役立っています。子供ばかりか、父兄にも歓迎されるコンテンツ「英語を学びましょう」、大した発明品ではないが、幼稚園の先生たちの労苦が秘められています。

子供たちを未来の立派な人材に育てるため幼稚園の先生たちはよりよい教育方法を模索しています。

（今日の朝鮮）

• 2021.09.06 就学前教育が発展しています