第一順位
呉英淑（オ・ヨンスク）：朝鮮で4月1日は始業の日です。児童と生徒・学生の制服や靴・ランドセル等の必需品は全て国家が責任を取って供給しています。新しい世代の為のこの施策は朝鮮労働党と国家の政策の第一順位にあります。
昨年末、朝鮮労働党中央委員会第8期第9回総会が行なわれました。会議では生徒・学生の為の社会主義的施策の実行で責任感を強める事が重要な議案として討議されました。
軽工業省の部長 キム・ジンチョル
「軽工業部門の職員である前に子を持つ親として多くのことを考えさせられました。会議で、いくら困難でも新しい世代のためのことは必ず、最優先的に、それも最高水準でやらなければならないということを改めて痛感しました。新しい世代のためにはいくら手間隙かかるといっても、それを苦労ではなく、幸福、光栄に思い、新しい世代の明るい笑いのためなら国の財産を丸ごと投じる朝鮮労働党だけが決心し、実行できる新しい世代への愛情の至りなのです」
地方工業省の局長 リ・スン
「率直に言いまして、これまで敬愛する金正恩総書記の導きの下にわが国のアパレル工業の歴史にかつてない児童と生徒、学生用の制服の生産のための身体サイズの測り方のマニュアルも新しく出され、また、毎年、カバン*1や靴も指定のデザイン通り作って供給したので、これくらいならと密かに自負したものです。しかし、親の愛情で国の子供みなを抱きこみ、最良のもの、最高のものだけを与えようと腐心する総書記の真心に比べてみれば、わが子に服を着せる気持ちで働いたかという自責の念に駆られたりします。それで、この度、総書記の教え通りに、新年度の制服の生産と供給のための対象者の集計、身体サイズを測ることを先行させて短期間に締めくくり、国中の生徒、学生皆の体にぴったり合い、格好のよい制服を個人名のラベルを貼ってサービスチェーンを通じて供給しました。カバンも生徒、学生の年齢と心理、身体上の特性に合わせて選択するよう、12のデザインに3種類のサイズで生産して供給しました」
児童 ミン・ソンヨン
「私も学校に入りました。これはすべて学校に入ってからもらったものです」
イム・ギョンスク
「体にぴったり合うように作られ、スヒョンという子の名まで貼られてある制服、それにカバンや靴、靴下まで何でも供給されました」
ミンドーレ*2・ラベルのノートとソナム*3・ブランドのランドセル、ヘバラギ*4という学用品、子供達が着ている制服、これら全てに苦労をものともせず子供達の笑いの為に尽くしている金正恩総書記の配慮が宿っています。
（政治―為民献身）
2024.06.08 サイト動画の聞き書き、字幕抜き書き
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